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テーマ:住宅コラム(1788)
カテゴリ:貸家・貸事務所
昨日は名古屋会場にて価値総合研究所主催の「不動産ストックビジネスセミナー」に参加しました。 以下のテーマの講義です。 1、住宅不動産ストックビジネス 2、不動産特定共同事業制度の見直しに向けた検討の方向性 3、フリーディスカッション まずは、京都の株式会社 八清西村社長のお話です。 昭和25年以前に建てられた伝統構法の建物を改修して活用しています。 京町家は47735軒ほどあり5000軒ほどが空き家だそうです。それらの空き家を京貸家(戸建賃貸)、京宿屋(宿泊施設)、京だんらん(シェアハウス)、京別邸(マンスリー)、京創舎(コワーキングスペース、シェアオフィス)などに改修して活用しています。 京町家の空き家を様々なスタイルで活用する八清の事例は、 とても参考になり、岐阜で活かせないか模索したいですね。 続きまして、 国土交通省の担当官から、空き家や空き店舗等を活用した不動産ストックビジネスの講義です。 事例としてNPO法人 倉敷町家トラストが会員制で資金を集め、空き家を宿に改修した事例や、徳山駅前の空きビルをレンタルスペースとしてリノベーションした事例などを紹介いただきました。 不動産ストックを核として、需要の掘り起こしや人材ネットワークの構築、資金調達手法の工夫が必要である。 最近はインターネットを活用し趣旨に賛同した方から資金を集める手法も広がっている。 またSPCという特例事業者が投資から出資を受けて事業投資する大規模なスキームも紹介され小松市などで実現しているようだ。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】沸かし住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月18日 07時22分48秒
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