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テーマ:タイ(3306)
カテゴリ:竹亭の日常。
さる3月31日をもちまして、旧カオサン店を閉店させていただきました。
最後の夜も、名残を惜しんでくれるたくさんの常連さんにお越しいただき、盛況のうちに幕を引くことができました。 始めがあれば終わりあり。 いつかは必ず来るとわかっていたこの日が、とうとう来ました。 万感の思いと虚脱感を胸に抱きつつ、最後の一日はいつものように坦々と過ぎていきます。 ここにはとても書ききれない様々なことがありました。 たくさんの素敵な出会いがありました。 胸が押し潰しされるような別れもありました。 お店がたくさんのお客さんで満員になる時の高揚感。 絶望と疲労に打ちひしがれ、酔いつぶれた夜も幾度もあります。 でも、とにもかくにも今日まで無事に営業を続けてくることができました。 奇跡のような幸運です。 1990年6月15日の開店以来、約8年9ヶ月の長きにわたって至らぬ点ばかりの「竹亭」を、支え応援し続けてくださったたくさんのお客様への感謝は言葉には尽くしきれませんが、本当に本当にありがとうございました。 そして新カオサン店は、来る5月15日に旧店舗から歩いて3分のランブトリ通りにオープンいたします。 4月1日より始まった改装工事は急ピッチで進んでいます。 新カオサン店も、皆様の変わらぬご愛顧をいただけますよう精一杯頑張ってまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 さて話はがらりと変わり、最後の夜のアフターです。 こういう時はこれしかありません。 飲みです。 スタッフ全員を引き連れて、サムセン地区のカラオケ屋に出撃しました。 宴会とお酒が大好きな我が愛するスタッフたちは、ご覧のように飲めや歌えや踊れやの大騒ぎとなり、最後はゾンビ状態になった者も数名。 私もタイ演歌に合わせて久しぶりのたこ踊りを披露し、スタッフがソファーにのけぞってギャーギャー笑い転げておりました。 みんな、新店でもよろしくな。 頑張って働いてください。 もしこの日記を気に入ってもらえたら、下のブログランキングにクリックをお願いいたします。 最新の人気ブログにも出会えます。 よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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