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テーマ:タイ(3305)
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今年の雨期はやけに雨が多いと感じていましたが、気象局の発表によると今月のバンコクの降水量はすでに過去50年間の最高値を更新しているそうです。 また、予報によるとこの雨はさらに来週の月曜日まで続くそうです。 ちなみに26日(水)の降水確率は90%です。 大雨につきものなのが、雨脚が激し過ぎて排水が間に合わないことによる冠水が引き起こす交通渋滞。 特にビパワディ・ランジットとラチャダピセク通りが深刻だそうです。 しかし、大雨による洪水は雨さえ止んだら長くても数時間で引いてしまいますので、昨年の地域によっては2ヶ月に及んだ洪水と比べたらはるかに気は楽です。 ちなみに25日(火)は、午後1時頃から激しい雷雨となり午後2時の時点で都内30ヶ所以上の道路が冠水したそうですが、夕方5時半にはすべて回復しています。 なおバンコク都庁は、この雨水の排水が間に合わないことへの対策として、さらに3基の巨大排水地下トンネルを建設することを計画しています。 (排水地下トンネルはすでに一基が稼働中で、一定の効果を挙げているようです) もっとも、トンネル工事が始まればそれも渋滞に輪をかけます。(汗) また、大雨が降りそうな時は、渋滞を避けるためにも公務員に早引けを認めることを検討中だとか。 早く帰った分は、後日残業をして帳尻を合わせるそうです。 お役人さんはやっぱりのんびりしています。 こんな制度を作ったら、きっと誰もが我先にと早退しそうです。^^; さて、この雨はもう少し続くようですが、バンコクが本格的な洪水に襲われる心配は今のところ少ないようです。 チャオプラヤ川沿いの低地帯などはやられる可能性がありますが、市中心部は大丈夫のようです。 本当にそうあってほしいです。 いずれにしても、ほとんど汗をかかないこの快適な気候もしばらく続きます。^^ もし、この日記を気に入っていただけたら下の3つのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントが当ブログの支えです。 どうぞよろしくお願いします。 クリックされたら、他のたくさんの人気ブログとも出会えますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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