|
|
|
2016.07.17
テーマ：タイ(3305)
カテゴリ：竹亭の日常。
私は週に一度、土曜日か日曜日に 山梨のお袋に電話することにしています。 お袋の元気な声を聞くと 本当にほっとするし安心します。 18歳の春に 家を飛び出したまま滅多に帰らず さらには印度ネパールを放浪して心配ばかりかけた末、 タイに移住してしまった親不孝者のせめてもの償いであるのかもしれません。 遠く離れていると 電話することはできるけど お袋が調子の悪い時や困った時に 駆けつけて助けてあげることもできません。 数年前に山梨が未曽有の大雪に閉ざされてしまった時も 弟たちはお袋のもとに駆けつけて 雪下ろしをしてあげたそうですが 私は海の向こうで心配しているだけ。 海外で暮らすということは 日本の様々なしがらみから解放される反面 親不孝なことです。 そんな自分の 52歳にもなった自分の健康を お袋は今でも気遣い心配してくれます。 本当に有り難いことです。 もったいないことです。 お袋は菩薩です。 お袋とすでに他界した親父にはお世話になるばかりで 私は何の恩返しもできていない。 時々 そう思うとやるせない じくじくたる思いにとらわれます。 だからせめて 電話をしてお袋のおしゃべりに耳を傾け相づちを打ちます。 そして、自分がこれ以上心配をかけることのないよう まっとうにまっすぐ生きよう。 電話の後は いつもそんなことを考えます。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。＾＾ どうぞよろしくお願いいたします。  にほんブログ村   バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数、居酒屋的利用もお座敷で宴会も出来ます。 がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題ぽっきり481バーツをどうぞ。 なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。 食べ放題と合わせるとぽっきり962バーツで大いに食べて飲むことができます。 バンコク最強のコスパです。 日系会社もタイ人スタッフとの会食に利用多数。 低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、職場の士気が上がります！ お問い合わせ、ご予約は02-234-2345へお願いいたします。 場所はバンコク、シーロム通りソイ10で、大通りに面しているからすぐにわかります。 タニヤ、サラデン駅からは歩いて10分。パッポンからは7分です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[竹亭の日常。] カテゴリの最新記事
おはようございます。
お母上に週一の電話でも良いじゃないですか。 元気な声を届けるだけでも十分ですよ。 ＳＮＳが発達して昔のよに電話が高くも無く便利になりましたよね。 自分は父親を早くに亡くしたので、その頃は反発ばかりしてて何も親孝行できなかったと後悔してます。 亡くなったオヤジのの歳をもう随分前に越えて、何だか感慨深いものがあるし、今生きてたら何て言うのか・・・。 ちなみに女は強いですね。母親、未だ健在（苦笑） (2016.07.18 06:03:14)
いつもコメントありがとうございます。
＞お母上に週一の電話でも良いじゃないですか。 ＞元気な声を届けるだけでも十分ですよ。 ＞ＳＮＳが発達して昔のよに電話が高くも無く便利になりましたよね。 ＞ 自分が結婚して娘が産まれてから、両親がいかに大変だったかということがわかるようになりました。 よく電話をするようになったのはそれ以降です。 それまでは、何か月も平気で音信不通のバカ息子でした。＾＾： ＞自分は父親を早くに亡くしたので、その頃は反発ばかりしてて何も親孝行できなかったと後悔してます。 ＞亡くなったオヤジのの歳をもう随分前に越えて、何だか感慨深いものがあるし、今生きてたら何て言うのか・・・。 ＞ちなみに女は強いですね。母親、未だ健在（苦笑） ＞ ----- お母さまがご健在なのは一番素晴らしいことです。うちのお袋もお陰様で元気です。 家族が病気なことほどつらく心配なことはないですから、本当に有り難いことですね。 私も亡くなった親父のことをよく思い出します。 ずいぶん反発もしたけど、やはり自分は親父の背中を見て育ってきたのだと思います。 親父は今は私の心の中にいて、時々話しかけたり相談したりしています。 (2016.07.18 13:31:24)
いつもコメントありがとうございます。
＞「母の道は 我の道」 ----- なんだかいい言葉ですね。 といっても、無学でその意味するところがよくわかりませんが。（泣） (2016.07.18 13:32:42)
電話もいいですが、たまには手紙も書いてあげてください。
家族の写真も同封したらいいでしょう。 (2016.07.18 14:58:41)
すばらしいことだと思います。
ワタシは父母とも、諸事落ち着いたらタイに招待しようと思ってるうちに、二人ともさっさと旅立ってしまいました。後悔しても時間は戻りませんけどね。 コドモらを正しい道に導くことが、親やご先祖への孝行と今は考えとります。コドモはワタシの世話なんかせんでよろしい！ (2016.07.19 02:17:14)
バンコク「竹亭」さん
＞いつもコメントありがとうございます。 ＞＞「母の道は 我の道」 ＞----- ＞なんだかいい言葉ですね。 ＞といっても、無学でその意味するところがよくわかりませんが。（泣） ----- バンコク竹亭さん おはようございます。＾＾ ＞といっても、無学でその意味するところがよくわかりませんが。（泣） 意味は、各人それぞれ置かれた立場やその時の環境・心境で訳されたら良いと思います。 性別や年代・国籍などなど、人それぞれですからね。 各人のご都合で訳して頂けれたらと思います。＾＾vv (2016.07.19 11:54:12)
いつもコメントありがとうございます。
＞意味は、各人それぞれ置かれた立場やその時の環境・心境で訳されたら良いと思います。 ＞性別や年代・国籍などなど、人それぞれですからね。 ＞各人のご都合で訳して頂けれたらと思います。＾＾vv ----- 了解しました。 まるで宿題のようですね。 いろいろ考え感じてみます。 (2016.07.19 13:32:01)
いつもコメントありがとうございます。
＞ワタシは父母とも、諸事落ち着いたらタイに招待しようと思ってるうちに、二人ともさっさと旅立ってしまいました。後悔しても時間は戻りませんけどね。 お気持ちよくわかります。 寂しいですね。 私も親父が旅立ってしまいました。 でも、心の中にはいつもいて、時々話しかけたり相談したりしています。 ＞コドモらを正しい道に導くことが、親やご先祖への孝行と今は考えとります。コドモはワタシの世話なんかせんでよろしい！ ＞ ----- これまた同感。 タイの田舎でよくあるように、親が金銭面などで子供の人生や生活に負担になりたくはないですね、 命ある陰り、子供を見守り助けてあげたいものです。 (2016.07.19 13:32:17)
ご両親に対しては後悔の念は残さない日々をお過ごしになられた方が良いのではと思いました。
私の場合は、私が２８と２９歳の時に両親は他界し、あれから２６年も経ちましたが、未だにあれもしてやれなかった、これもしてやれなかったと、後悔しております。多分私は死ぬまで後悔し続けるでしょう。 ですから、竹亭さんには、そんなになってほしくありません。竹亭さんの前からおられなくなる前に、ご健全な間に、沢山愛してあげてください。 余計な事を言ってすいませんでした。 (2016.07.20 00:57:39)
いつもコメントありがとうございます。
＞８月中にブラジルへ一時帰国する予定です。 ＞ついでに、転職も。母に怒られるわ。 ＞（爆） ----- マジですか。 ブラジル私も行ってみたいなあ。 FBで向こうの様子も知らせてくださいね。 転職されるなら、これを機会にぜひタイにもいらしてください。 (2016.07.20 01:53:00)
いつもコメントありがとうございます。
＞ご両親に対しては後悔の念は残さない日々をお過ごしになられた方が良いのではと思いました。 ＞私の場合は、私が２８と２９歳の時に両親は他界し、あれから２６年も経ちましたが、未だにあれもしてやれなかった、これもしてやれなかったと、後悔しております。多分私は死ぬまで後悔し続けるでしょう。 ＞ですから、竹亭さんには、そんなになってほしくありません。竹亭さんの前からおられなくなる前に、ご健全な間に、沢山愛してあげてください。 ＞余計な事を言ってすいませんでした。 ----- 暖かいご助言に感謝しています。 本当に仰るとおりです。 産み育ててくれた母親ですから、少しでも恩返しをして喜ばせてあげたいです。 久しぶりに会ってハグもしたいです。 (2016.07.20 01:55:49)
主様のご両親に初めてお会いして既に35年が経過しました。
お二人ご一緒の時にお会いして話をしたのは何年前になるか記憶が定かではありません。 昭和56年に貢川のお店で制作現場を見学し、 ケーキの文字入れをさせて頂きましたね〜。 お二人共優しくて素晴らしいご夫婦でした。 お母様は菩薩のような方と書かれてますが、 お父様も仏様のような方でしたよ。 所謂職人さんなのに気難しい所を見たこと無いです。 仕事場では厳しかったようには思いますけど。 中々私もお母様にお会いする機会が有りませんが、 無性に食べたくなるとお邪魔してます。 行く度に昔のお店を思い出し懐かしさがこみ上げます。 主様、これからも貴方の想いをお母様にお届けになって下さい。 きっとその、週に1回の電話がお母様の癒やしになっているでしょうから。 私もご両親と共に年を取りました。 涙腺か緩くなってしまいブログを読みながら もらい泣きしてしまいましたよ。 シーロムのお店、全く知らずに数年前に伺いました。 タイと山梨でこんなご縁があった事に きっと何かの導きと不思議な気持ちです。 ご自身もお母様もそしてご兄弟も末永く健康に お過しください。 (2016.07.24 11:52:25)
心のこもったコメントをどうもありがとうございます。
こちらこそ両親にご縁のある方からコメントを頂きネットの拡がりとご縁に驚くとともに大変驚いています。 また、シーロムの竹亭にもお越しになられたことがあるとのことで、きっと本当にご縁があるようです。 他界した親父は厳しい親父でもありましたが、いつも3人の息子たちを背中で導いてくれていたように思います。 ケーキ職人になって店を構えている2人の弟も私も親父には本当に感謝しています。 また、お袋が元気でいてくれることは何よりも有り難く幸せなことです。 誰もが年を取りますが、みんなが元気で暮らしているということほど素晴らしいことはありませんね。 お袋も今は忙しくて人手の足りない時ぐらいしか店には出ていないようですが、ご縁に感謝さんにお会いしたらきっと懐かしくて大喜びすることと思います。 また、機会がありましたらぜひまたバンコクにもお越しください。 私もご縁に感謝さんにお目にかかりたいものです。 いつかみんなが元気でご縁を暖める機会がくることを願っています。 山梨は暑い季節になったようですが、どうぞご自愛ください。 (2016.07.24 14:20:42) |
