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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:竹亭の日常。
当たり前のことですが 私はタイで長く暮らしているからタイ語の日常会話ができます。 私がタイ人のお客さんやタイ人スタッフと話しているのを目にした日本人のお客さんから 「どうやってタイ語を勉強したのですか」 と聞かれることもよくあります。 その答えは タイ人の女の子と仲良くなりたかったから。^^ 男性がタイ語を学ぶ動機としては これがモチの強さ最高でしょう。(爆) 実際、バックパッカーでタイに来たとき ゲストハウスで働いている女の子に一目惚れしたことがあります。 彼女は東北の田舎から出てきたばかりで英語が話せません。 だから私は、市内の日系書店でタイ語会話の本を買ってきて 彼女に単語や例文を発音してもらいながら勉強しました。 (タイ語の発音はカタカナやアルファベットでは正確に表記できませんから) それからしばらくして、南タイへ旅立った私は行く先々でも勉強を続け 5週間後にバンコクに戻って懐かしい彼女に再会した時は 簡単な日常会話には不自由しなくなっていました。 彼女が目を丸くして驚いていたのは 今でも楽しい思い出です。 でも、私に特別な語学の才能があるわけではありません。 学生時代、英語は苦手で担当の先生も大嫌いでした。 時々、授業を抜け出しては街に映画を見に行っていたくらいです。 ただ思うに 英語がなかなか上達しなかったのに比べてタイ語を早く喋れるようになったのは 恋した女の子と話したいというモチは別にして 勉強方法の違いだったと思います。 つまり、私がタイ語を勉強した時は 「サワディー・クラップ」(こんにちは)、「コップ・クン・クラップ」(ありがとう)、「クン・チュー・アライ」(あなたの名前は何ですか) 「クン・ナー・ラック」(あなたは可愛いです)、「ミー・フェーン・マイ」(恋人はいますか)などなど 相手と仲良くなるための会話から勉強しました。 そして、それを実際に相手に喋ってみるのです。 それに比べて 中学一年の英語の最初の授業で習ったのが 忘れもしない「This is a pen.」 タイで暮らして28年目になるけど タイ人や白人との英会話で「This is a pen.」と言ったことはただの一度もありません。(爆) 日本の英語教育は、英語という学問を教えていたような気がします。 たとえば、単語を機械的に毎日10個ずつ暗記しろと言われても ちっとも楽しくありません。 それに比べてタイ語の勉強は 彼女や町で出会う地元の人と実際に話して 相手が驚いたり大喜びしてくれる。 だからタイ語の勉強は楽しかったです。 楽しいからどんどん上達しました。 勉強でも仕事でも 楽しかったら一生懸命に頑張れます。 うちの娘にもそう教えているのですが、 教科書を見せてもらうと タイの学校も日本と同じで 暗記重視の無味乾燥な詰込み教育が主流のようです。 竹亭の場所、営業時間、お問合せ、ご予約は 当店ホームページ竹亭オンライン(右クリック)をご覧ください。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数でお座敷で宴会も出来ます。 がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題ぽっきり481バーツをどうぞ。 なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。 食べ放題と合わせるとぽっきり962バーツで大いに食べて飲むことができます。 バンコク最強のコスパです。 日系会社もタイ人スタッフとの会食に御利用多数。 低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、スタッフのやる気もアップです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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