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カテゴリ:朝ドラ「つばさ」
自称ブロガーのショコラです。 自称芸人の二郎さん、自称Jリーガーの翔太君、2人とも優しいですね。 優しい人は、実力の世界で勝負するのは大変だろうなあ。
ベッカムさんは、二郎さんが優し過ぎるのが欠点だと、つばさに言いました。 今日は、本当に、二郎さん、投書をくれた折鶴ばあさんや、つばさに気を遣って、優しかったです。 つばさは、いつも誰かを心配しているようで、大事な時は、コロッと忘れて、違う人のことにクビを突っ込むんですよね。 それより、影でさりげなく気を遣う二郎さんの方が優しい思います。 優しさは、押し付けちゃ、駄目だと思います。
竹雄さんは、つばさブームにあやかって、「つばさ」という名前のお菓子を作ったらどうかという加乃子さんの話に乗って、新作の「つばさ」作りに夢中。 それで、千代さんが昨日、注文を受けた藤本さんの甘玉12個入り20箱を作るのを忘れてしまいました。 これ、いかにも忘れますよって感じに、昨日、思えたんですよね。 千代さんから聞いた時、全く、上の空で。 千代さんも分かっていそうだったのに。 でも、千代さん、もう一度、注文の念を押したりしないで、 まるで、竹雄さんが注文を忘れて失敗するのを待っていたかのようでした。
それに、千代さんがラジオがうるさくて竹雄さんを叱りに行った時、お店にお客さん、いたのに、あの人達は忘れられてしまったみたい。 お店のお客さんが可哀想でした。 人のことを叱るのもいいですが、自分も目の前のお客さんを大事にして欲しいものです。 加乃子さんがCMで売れた時に来てくれたお客さんも長続きしなかったと言っていましたし・・・ 千代さんの心の奥で、上客と一般客、一見の客と分けているのではないでしょうか? 上客だけでなく、どんなお客さんに対しても大切に扱って欲しいものです。 「一意専心」とお客さんを大切にする自分の姿勢を言っていましたが、説得力がありませんでした。
つばさは、最終日、ベッカムさんからここの局アナを紹介しちゃうと言われました。 心が揺れるつばさ。 花束を貰って、東京から帰り、丁度、千代さんが竹雄さんを叱っている所に遭遇しました。 千代「信用を築くのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です! 甘玉堂の味を守る職人がそんなことでは困ります!」
結局、藤本さんの甘玉の注文は、1時間遅れで納めたそうです。 メジャーな仕事を取るか、ぽてとの今まで通りの仕事をするか、迷うつばさに、 千代さんの言葉が響きました。
千代「研究熱心なのは結構ですが、 自分の名を上げるために、華やかな菓子を作ることに気を取られ、 いつもの当たり前の菓子を楽しみにしてくださるお客様をがっかりさせては、本末転倒です! 世間に認められるということは、結果として、ついてくるものです。 日々の仕事をコツコツ積み重ねることを疎かにしていては、誰にも認められません」
これ、言葉は、いいことを言っていますね。 でも、前述の通り、千代さんの店のお客さんを疎かにしている態度を見てしまったので、イマイチ、気持ちが乗りませんでした。
私にとっては、今日の心に残った言葉は、ベッカムさんの二郎さんに対する言葉です。 「優しすぎる。それがあいつの欠点だ」 コンビ解消した時のこと、ベッカムさんが少し、話しましたが、 二郎さん側からだと、また別の話になりそう。 二郎さんがプロデューサーとの約束、すっぽかして行かなかったなんて! きっと何か事情があったのでしょう。
関係ないですが、休憩時間に、ベッカムさんの付き人が持って来た卓上加湿器、我が家にも同じのがあります。
とにかく今日は、1週間のメジャーな仕事が終わり、メジャーな仕事の誘惑と、地味な仕事の大切さの対比のようなお話でした。 つばさは、贅沢な悩みでいいですね。
ああ、クイズは楽しかったです。 蒸気機関車の音=(つばさの答え)圧力鍋でご飯を炊いて湯気が噴いてる音。 霜柱を踏みしめる音=キャベツの千切り、いや、白菜かな? とても、そうは聞こえなかったけど・・・ それではまた明日。
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