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![]() ここに来て また 春を迎える ここに来て この 山をながめる 毎日 毎日 山の そのまたむこうに 私の自由があるかのように この山々が私を卑屈にし 私を閉じこめていると感じ この山が檻になり 私を幽閉していると感じていた それは 私の心の叫び 山々は私を閉じこめもせず 私の存在すら知らずそこにいる 山々は私など気にもとめず四季折々の流れに身を任せている 山々を檻と観たのは私 山々を私自身を縛り付ける物と観たのは私 山々はただそこにある私が何世もこの地球に遊びに来ている間も 山々はそのまま ありのまま 崩れようが 傷つけられようがそこにある この山々の外に出るのも私 この山々の内にかえるのも私 この山々には 関係ないこと ただ そこにある ただここに居る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 2, 2007 10:00:07 AM
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