気まぐれな夢旅人【本館】

ほぃ！！
どぉも、奥さん。ToSでぇ～ござい。


朝といえば、やっぱりこれ！



ねぇ。

マンネリした今のは何だかなぁ～。

列島中継の「朝」でないと、あたいは見た気がしません。



それでは、早速参りましょう。
風景印は広島に向かって･･･。

ズーーーーームイーーン！！





広島県広島市安佐北（あさ、きた！）区　高陽局です。

JR芸備線･下深川駅からフジグラン高陽（SC）
に行きますと、その奥に見えてくると思います。

ちなみに、郵便事業･高陽支店も併設しております。


さて、本日の図案意匠は
高陽ニュータウン、市花･夾竹桃、市木･楠木。

まずは、高陽ニュータウンから。
旧安佐郡高陽町の丘陵地帯に建設されたもので、
現在、広島県内の団地としての人口は1位の規模を誇ります。

高陽ニュータウンとしては、
真亀・亀崎、落合、倉掛の各地域の団地がそれに該当します。

その中でも、高陽局が存在する亀崎地域は
フジグラン高陽などのショッピングセンターや各金融機関が存在し、
生活していく分には問題ないところでしょう。



さて、続いては市の花･夾竹桃（きょうちくとう）。
毒性をもち、乾燥時や大気汚染に大変強い夾竹桃。
自己防御していると言ってもいいほどで、
この植物の全ての部分にその有毒があるといわれています。

その特徴を生かしているのが都市郊外などの街路樹。
大気の悪い高速道路沿いにも植えられており、
広島市では60年以上、そこの土（被爆焼土）で草木も生えなかったのに、
夾竹桃がいち早く花を咲かせたと言われており、
そのエピソード以降、原爆･戦争復興のシンボルとして
広島市の花に指定されました。

同市のほかにも千葉市、千葉県御宿町、兵庫県尼崎市、鹿児島市
が花、もしくは木に指定されています。

夾竹桃の名前の由来は
葉が竹に似ていることと、
花が桃に似ているところから名付けられています。




最後は、市木･楠木（くすのき）。

独特の香りを醸し出していることから、
「臭（くす）し」が楠の語源になった説。
また、「薬（樟脳）の木」が語源とも言われ、
また更には、元々虫除けに使われていた「楠玉」が語源とも。

この諸説語源からもお分かりの通り、
防虫効果に適しており、防虫剤、鎮痛剤をはじめ、
仏像や家具にも使用されています。
アボカドや線香の原料になっているタブノキも
近い種類であるといいます。

４県のほか、市町村の木に指定されている所が非常に多く、
大阪府内だけでも13市に上ります。


まぁ、今日のところはこれくらいでいいね。


また、明日もお楽しみに！！


へばなッ