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カテゴリ:風景印コレクション
さ。
本日は全国的にも極稀な簡易局の登場です。 本日の風景印は山梨東部篇でございます。 ※山梨東部篇は純粋なる新規です。 今回もてぃんささんの提供でお送りします。 いつもごひいきにありがとうございます。 山梨県南都留郡鳴沢村 富士山五合目簡易局です。 本日の風景印、意匠は? ポスト、人馬、県花・フジザクラ、富士山。 簡易局の風景印は全国的にみても極稀れであり、 風景印の局名には「簡易」の文字は表示されません。 何で?ねー?何で?w 富士山に関しては、 足立仲町局にて紹介されておりますので、 ここでは軽く省略いたします。 ポスト。 富士山五合目(標高2305m)にある 「五合園レストハウス」内に富士山五合目簡易局があり、 その建物の外に赤い丸型ポストはございます。 ※この丸型ポストが 意匠のポストであるかどうかは分かりかねます。 このポストへ投函しますと、 富士吉田局の消印が押されます。 風景印を希望する場合は、 施設内の赤ポストに投函しなければなりません。 ちなみに、あえて「赤ポスト」と称したかといえば・・・。 1993(平成5)年にスイスのユングフラウヨッホ山頂郵便局 と国際山岳郵便局姉妹提携を結び、 その証に日本の赤いポストをユングフラウヨッホ駅に寄贈。 スイスからもこの簡易局入口に 黄色い鉄製の壁掛けポスト(50×60×15cm) が寄贈されました。 スイスにある赤いポストはしっかりと ポストとしての機能を果たしているようですね。 人馬。 鳴沢村は乗馬が盛んな所です。 ◎紅葉台木曽馬牧場 ◎パディーフィールド では富士山を望みながら、乗馬を楽しめるという 最高のロケーション。 乗馬は人と馬とのコミュニケーションが鍵になります。 例え、騎馬だけが上手くなったからといって、 乗馬が上手くなったとはいえません。 ここは馬も人と同等に良くなってこそ 「人馬一体」と言えると パディーフィールドさんではおっしゃっております。 県花・フジザクラ。 別名:マメザクラ、ハコネザクラ。 富士山周辺やその麓、箱根周辺に自生しており、 上記を中心として、本州の中部地方に狭く分布。 別名が表す通り、この種類は木の高さが高くならず、 花も小振りで白から薄紅色の一重咲き。 4月~5月にかけて富士山の裾野に彩ります。 これはこの土地の地形に馴染むよう、 自ら大きさを変えていったとされております。 1954(昭和29)年に制定。 ※NHKが放送開始30周年を記念し、 「郷土の花」選定委員会で各都道府県の花を選定。 さて、最後に てぃんささんにいただきました スタンプを2枚ご覧いただきましょう。 明治29年創始=富士山北郵便局。 かわいらしいフジちゃん(仮名)w いよッ!日本一!! 本日はこれまで それでは、退散! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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