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J・D・パワーアジア・パシフィックが発表した「2008年米国自動車耐久品質調査」のブランド別で、「レクサス」が14年連続で首位となりました。
同調査は、発売後3年を経た自動車の所有者に不具合を指摘してもらう形で、今年1─4月に実施。5万2000人以上から回答を得ました。 レクサスは、3年間の不具合指摘件数が100台当たり120件で、前年調査から25件改善、業界平均の206件を大幅に下回った。 ブランド別2位は、フォード・モーターの「マーキュリー」で、不具合指摘件数は、前年から17件改善し151件だった。 3位はゼネラル・モーターズ(GM)の「キャデラック」、4位は「トヨタ」、5位はホンダの「アキュラ」、6位は前年調査で「レクサス」と同率首位だったGMの「ビュイック」。 車種別では、「レクサス」が6部門、「トヨタ」が5部門で首位となるなど、トヨタ自動車が圧倒的な強さをみせました。 フォードとホンダも、それぞれ2部門でトップとなりました。 米国のトヨタ車、レクサス車は品質が高く優秀ですね。 日本ではリコールの多いトヨタ車というイメージが強いので、とても同じメーカーとは思えませんね。 (以下カービューの記事より) CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関であるJ.D.パワーアジア・パシフィックは、2008年米国自動車耐久品質調査(Vehicle Dependability Study:VDS)の結果を発表した。 今回の調査は、新車購入後3年が経過した時点での車の耐久品質について調べるもので、車両性能分野別に走行性能分野、エンジン分野、トランスミッション分野など9つのカテゴリーについて、実際に経験した不具合をユーザーに指摘してもらうもの。今年は、2005年型車を新車から乗っている乗用車およびライト・トラックのユーザーを対象に、2008年1月から4月にかけて調査を実施し、5万2000人以上から回答を得た。 調査によると、平均して顧客は新車購入後90日以内よりも、新車購入後3年目に75%多い不具合を経験していることがわかった。不具合レベルが最も増加したモデルは、満足度と知人へ自分のモデルを推奨する可能性の低下が最も顕著に表れている。さらに、すべてのモデルにおいて、報告されている不具合は新車購入後3カ月より3年目が多い。一方で、平均して不具合の増加が35%未満のモデルは、最初の3年間における総合的満足度に向上が見られるという。 今年の調査で、業界全般に渡り報告された不具合の上位10位のうち5つが、2005年初期品質調査で報告された最も頻度の高い不具合の上位10位にも入っていた。これは、新車購入初期に所有者が見つけたこれらの不具合を、3年以内にメーカーが改善していないことを示唆している。 それらの不具合とは、過剰な風切り音、不快なブレーキ音、車輌の左右への抵抗力、インパネ・ダッシュボードに関する問題、過剰な窓の曇りである。 なおブランド別でのランキングでは、レクサスが14年連続第1位。第2位にはマーキュリー、第3位はキャデラック、第4位はトヨタ、第5位はアキュラ。セグメント別ランキングでは、レクサスが6つのセグメントでトップ。これは今年の調査で最多であるという。トップに入ったモデルはES330、GX470、IS300、LS430、LX470、SC430。 続いてトヨタのハイランダー、プリウス、RAV4、セコイア、タンドラが5つの該当セグメントで第1位だった。フォードとホンダは2セグメントでトップ。フォードはクラウンビクトリアとレンジャーが、ホンダはエレメントとS2000がトップだった。 ビュイック、シボレー、ヒュンダイ、マツダ、マーキュリーはそれぞれ1セグメントで第1位だった。ブランド別ランキングでは引き続き業界平均を下回ったが、今年の調査で最も改善したのはサーブだったという。 J.D. パワー アジア・パシフィックのサイトはこちら ←よかったらクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.19 17:41:51
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