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テーマ:地域寄席(57)
カテゴリ:ときどき妄想モード゙・・・
★当ブログについて ○ときどき妄想モードに
いままた、新たな妄想を思い描くようになってしまいました。 都内の理想的な場所に<理想的な規模と設備の演芸場>を誰かに建造させたり、現在、毎月の有望若手応援寄席で使用している一丁目倶楽部を、所有者の一丁目自治会を口説いて<飯能演芸場>に転換させたりするよりも、私が自分で飯能市民会館の運営を市から受託できるようにするほうが「実現性は高い」のではないか?と考え始めたのです。 そのキッカケは、先日、飯能市役所そばで40年近く「マハロ」という喫茶店を経営しているそこのマスターと呑みながらの雑談です。 このマスターは、私と同じ「小久保」という名字ですが、それはまったくの偶然で、親戚ではありません。ちなみに「美幸」という名前ですが女ではありません。喫茶店のママではなく、マスターです。 <有望若手応援寄席>を始めた当初は、4人いた世話人の一人で、主に、春風亭朝之助さん(いまの六代目柳朝)の飯能独演会を担当していました。 (ちなみに、先月の会場で販売した「落語弁当」はこのマスターが作って会場まで届けてくれたものです) <朝之助飯能独演会>第1回(2000/12/24)・第2回(2001/03/17)は、この「マハロ」の二階大広間で開催したのですが、第3回(2001/06/)からは、市民会館の和室でやるようになったのです。 その理由は、市民会館の中にある喫茶ルームを「マハロ」が市から借りて「マハロ市民会館店」としてオープン以来ずっと営業していたので、そちらへの集客を増やすという狙いからです。 しかし、飯能市民会館は、他の自治体の市民会館よりはるかに「利用するイベント主催者軽視」「来場者無視」の運営がたたって、稼働率は激減。そうなると、それに伴って喫茶ルームへの来店者も激変してしまったのです。そして、2年ほど前、ついに「マハロ」は「市民会館店」を撤退したのです。いま、そこを借りて飲食店を経営しようという人は、一人も現れず、空きスペースのままになっています。 だから、私はむしろ、マハロのマスターに「閉鎖した店のリベンジのためにも、市民会館の指定管理者に手を挙げて、市民会館にお客をどんどん呼ぶような運営をすればいいんじゃないの?」と、薦めたのですが、「俺なんかより、むしろ達さん、アンタがやればいんだよ!」と逆に返されてしまったのです。 その時は「私はイヤですよ!」「いくら地元のイベントに関わるのが好きだからといって、自分で市民会館を運営しようとまでは考えませんよ・・・・」と逃げたのです。 しかし、その後も、マハロでコーヒーを呑む度に、マスターから「市民会館」のことを話題に出されるので、とりあえず、「指定管理者制度」や「市民会館の受託条件」を市役所に行って、担当者に確認してみよう、ということになっていったのです。 そして、先日(2/10)、思い切って飯能市役所に出かけていったのです。 (そこでのことは近日中に・・・・・) **************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓ クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。 **************************************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.14 15:45:22
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