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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
殺人の容疑者で捕まったのは、黒田の知り合いの売春婦。 だが、黒田は『殺人をしていない』と言い切る。 課長たちは、捜査報告と黒田を信じ 釈放する。。。。 わたしの印象では、 今までで一番『ドラマ』らしく、 『素材』をウマく利用したと思われる。(^。^) 耳に響く『紅谷の声』も控えめだったし(^_^; それ以上に、 黒田と紅谷以外の登場シーンを 『少なくしたこと』 それでしょう。 いままでは、 『あの人もこの人も』って あまりにも出し過ぎて、 何が何だか分からない状態でしたから(^_^)b メインのヒト以外は、 この程度の露出でなきゃ、ワケ分からなくなります。 その上、今回は『紅谷の家族』をウマく利用。 『家族』を『本当の意味』で利用したの、初めてだと思う。 『紅谷の家族』を、1つの理想とし 容疑者の京子(遠山景織子さん)に自分の家族と対比させる。 本来の使用方法ですね(^_^)b また、この『理想』があるために 『わたしオマエのこと守ろうって思ったよ だから電話をするなって言ったのに 『どうしてわたしを信用できなかったの 『オマエがわたしにとって大切な家族だったんだよ お互い信じ合うのが家族じゃないの 『わたしはオマエのこと信じてるよ と、真犯人の弟のことを考える『きっかけ』となる。 ヒトコト言うなら すこし、『事件』のわかりにくさはある。 真面目だったからこそ 『殺意のない殺人』となってしまった事件。 この部分を含めた『姉と弟』の関わりを わたし的には『もう少し』見たかった。 最後のシーンだけでなく、 弁護士事務所のビルで会ったときに 『動揺』がもう少しあっても良かった気がする。 その『動揺』があり『姉の職業』があるために 『電話』をかけていたんだろうから。 もし 売春婦であることをさげすんで それで『姉を信じられない』なら そのシーンがあって良かった。 『過去の回想シーン』で良いから。 このあたりが少しわかりにくく感じる。 まぁ そういったことを無視しても、 今までで一番ですね(^_^)b かなりバランスが良かったと思う。 携帯電話のネタフリにしても、 『携帯を持つことを拒否し続けたオンナが携帯を持っている ってね。 課長の『飲みの誘い』にしてもね(^。^) 良い感じ。 コレまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月31日 18時30分48秒
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