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カテゴリ:ドラマ系の感想
ミュージカルの舞台にも立っていた歌手の横内美知代さんは、34歳の時乳ガンを発症。片方の乳房をなくした。再び歌うことを夢見て苦しい治療を続けていた美知代さんに3年後、結婚、妊娠の人生の転機が訪れた。しかし、結婚を目前に相手が失踪。美知代さんは生きる望みを失う。だが、流産の危機を乗り越えたお腹の中の我が子の強さに、生きたいというメッセージを感じた美知代さんは無事男の子を出産。永遠君と命名した息子と共に新しい人生を少しでも長く生きたい!と力強く生きる決意をし、現在も闘病生活を送っている。 病気の治療を受けながら子育てをする苦労が身にしみた美知代さんは、「闘病しながら子育てする親とその子どもたちへ」というホームページを作成し、同じような境遇の人々を支援する「永遠の会」を立ち上げ、行政に対して、病院内の24時間対応保育施設の設置を要請する署名を集めるなどの活動をしている。またそういった親子の存在を世の中に伝えるため録音、販売したCD「ねむの木の子守歌~世界の子守歌・母と子の祈り~」「出逢い そして永遠に…」の売り上げもすべてこの会のために使っているそうだ。そして、自身の半生をつづった著書「永遠へ-ガンを抱えた母から、まだ幼い我が子への手紙」も感動を呼び、美知代さんの活動はテレビ番組や新聞、雑誌などで、取り上げられるようになった。 番組解説のページからコピペ http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2007/07-001.html 少なくとも子供が、 何とか独り立ちが出来るようになるまで その願い。 そして『永遠君への愛』 ラストあたりで、 咳き込み苦しむ母の背をさする子供。 成長する姿を見たいという気持ちが 治療と子育てという、かなり困難なコトへ取り組む姿。 背をさする子供は、1つの夢であり 育てた証。 本気で感動してしまった(;´_`;) この手のドラマは、書くのが辛い。 前回のプレステージもそうだったが、 ドラマではなく、ドキュメンタリーの方が ホントは良いものだ。 ただ、ドキュメンタリーになってしまうと 見る人が少なくなる可能性がある。 そこに『真実の苦しみ』があるため。 見て見ぬふりをしてしまう心理が働くためだ。 まぁ、だからドラマなのだろう。 これだけドラマを続けたのだから、 この手のドキュメンタリーを一度ながすことを望みます。 もちろん、同じ時間で。 それが、 『この手のテーマに挑んだテレビ局の責務』だと思います。 最後に劇中のセリフ 病院などで私が治療を受けている間 永遠を預かっていてくれる保育ルームがあって 一日24時間いつでも相談に乗ってくれる役所の窓口があったら。 どんなにありがたいか それは私だけの問題ではありません 病気を抱えながら子供を育てている全国のママたち みんなの願いなのです 原作 永遠へ 結局3度見てしまった。 この手のドラマは、どんな風に書いて良いか ホントに悩みますので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月29日 01時25分58秒
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