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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
次のターゲットをサンデートイズに決めた鷲津。 その方法は、三葉が持つ債権以外の債権買い占め。 が、動かないサンデーへの次の手は。 ゴールデンパラシュート。 金で経営陣を追い出すと言う方法だった。 芝野もまた、再建計画を考えるが。。。。。 前回は、導入だったと言うこともあり ドラマとしてのオモシロ味は、まだまだだったが。 今回は、鷲津の過去、やり方を知ったことで 芝野が、動いた。 対決が鮮明化したことで、盛り上がった感じ(^_^)b そして、 『この人間関係のオモシロさが、土曜ドラマだ!!』 っていう感じでしょうね。 三島『どうしてなんでしょう 彼が関わるとみんなが不幸になっていく 昔はどんなひとでした? 芝野『昔の彼は、情に厚い真っ直ぐなオトコでした 三島『いまは? 芝野『昔とは変わったと思います 三島『どうしてでしょう 芝野『さぁ そして。。。 芝野『アレがおまえのやり方か 札束でひっぱたいて、人の誇りを踏みにじるのがおまえのやり方か 鷲津『何の話です 芝野『そんなやり方で、ホントに会社が再生すると思ってるのか 鷲津『私の目的は金。それだけです 芝野『西乃屋旅館もそういうことだったのか テイの良いこと言いながら、結局会社を安く買って高く売る それだけだったのか 鷲津『そうです。それが? 芝野『それがだと!人が1人死んでるんだぞ。 なのに、それがだと! 鷲津『あなたが言ったんじゃないですか 7年前のあの日。私が貸し渋りをして 三島製作所の社長を追い詰めて、社長は自殺をした。 泣いている私に、あなたが言ったんじゃないですか。 しょうがないだろ、日本は資本主義なんだから って (中略) 金を持っているモノだけが正義 私を変えてくれたのは、あなたですよ芝野さん。 芝野は、自分の行動が大きな意味を持ったことを知り、 同じコトをしていたことを知る。 だからこそ、鷲津のサンデーへの提案に似た提案で サンデーにクーデターを発生させた。 鷲津VS芝野。 どちらかが良いのではないのだろう。 ただ、やはり 『金も持っているモノだけが正義』 なのだ。 銀行も、ファンドもその意味では同じ立場。 それは、西野の息子の言葉 『晴れたときは傘を差し、雨の時は差さない』 銀行もまた、『金を持っているモノ』 金を返さないモノも『資本の論理』からすれば悪い。 が、 すべては強者である『金のあるもの』の勝ち。 が、金があるからと言って。。。。。。 だから 『人生の悲劇は2つしかない 金のない悲劇 金のある悲劇』 なのだろう。 結局、金のあるなしにかかわらず、悲劇はあるもの。 今回『スポンサー』という単語が出たために、 そのアタリから、次回は展開するのだろう。 楽しみで仕方ないですね。 ただ、やはりこの手のドラマは若干分かり難い。 たとえば、今回。 サンデーには、様々な再建案の提示、提案がある。 が、 ナゼそこに、『不利益』が存在するのかが、分かり難い。 もちろん説明はされているのだけどね。 もう、ヒトコトくらいあっても良いかも。 コレまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月25日 00時08分46秒
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