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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
君子は依頼を受けた自宅出産の取材も兼ねて、 義姉由美の協力を得る。 が。 『妊婦の言うとおりにする』というしきたりで、 君子は、由美に使われ放題。 出産が不安な由美は、わがまま放題。。。。 なんて言ったらいいんでしょうか? 終盤まで、『由美のわがままに振り回される君子』 だったわけだが。 うーーーんん。 小ネタのオンパレードが、 どの部分も笑えるワケじゃなく(^_^; 由美の声と、君子が家を走り回る 曖昧なだけで、十分なのに。 『具体的なこと』ヤリ過ぎちゃってますよね。 たしかに、 ドラマにとって具体的なコトって言うのは、 分かり易くするなどという意味もあり重要。 だが、 オモシロの小ネタの場合、 『ぼかして、曖昧にする』と言うことも1つの手である(^_^)b なのに、 小ネタが多い上に、具体的で 結果、笑えないでは。 ただ、ダラダラ『時間稼ぎ』をしているだけである。 ならいっそのこと。 君子が『しきたり』という言葉を出して、 一族と、由美にキレる場面を もっともっと早くにしてしまい、 そのうえで、 『出産の思い出話』をする、義母または義姉で 十分ドラマは作れた。 結果的に 君子が 『皆さん、きちんとしきたりを守ってもらわないと困ります』 と言った。 これが一番重要であり、それ以外の何者でもない。 あとで磯次郎との会話で 君子『最初は、この家に来るのも苦痛だった、 この家の人たちもニガテだった でも今は、ちょっと違う 一緒にいて、楽しいと思うことさえある。 でも、同居は(首を振る) と、 変化した君子を表現。 なら、 なおさら『家族って良いなぁ』って言うのをポイントにすべき。 なのに 終盤までのダラダラと小ネタ、 終盤での、とってつけたかのような『しきたり』 まぁ、 最終回へのツナギと言えば、それまでなんですけどね。 なんだか、スッキリしないお話でした。 一応、磯次郎がちょっとカッコ良かったくらいかな。 『同居はしないよ 僕たちは、東京で暮らす 将来はココで暮らすこともあるかもしれない そのときが来たら、ちゃんと話す でも今はまだそのときじゃないんだ たまにはやる『子』です(^_^)b 仲間さんの髪形は、いつもとは違い、よかったんだけどね。 コレまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月02日 00時38分23秒
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