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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 平四郎は、明石から 北見が果たし合いをするという話を聞く。 3年前、仙台藩の勘定方だった北見。 河川改修費として幕府への上納金が紛失する事件が発生した。 北見の調べでは、紛失に関わったのは、上役の能瀬。 紛失直後に借金が返還されていたのだった。 だが、数日後、金は返還された。 能瀬は重役の子であったため、不問とされたのだが、 その責任をとって、妻子の安全と引き替えに 北見は仙台藩を追われたのだった その後、能瀬が妻の高江に言い寄ると言うことがあり、 どうしても、果たし合いで決着をつけたい北見だった。 基本的に北見『山田純大さん』の過去、およびその決着。 果たし合いの話。 だが、それとは別に、平四郎が よろずやの話を。。 この2本。 いつもなら、どっちつかずで中途半端になるか、 または、一方だけを収めるのだが、 今回は、リンクしてます!! っていうか、 ホントは、そうしなきゃならないんだけどね(^_^; 北見の話は、平四郎、明石との友情。 妻 高江、息子 保之助 との家族愛。 その部分を中心としながら、 平四郎を影で助ける、兄監物。 ホント、監物って平四郎を使うばかりで 何かやってやるって言うのがあまりなかったので、 前回、今回と、意外性を見た感じ(^_^)b そして、よろずやの話は。 まぁ、不義密通をした男を助ける。 でも、本当は美人局。 そこに絡んできたのが、枡六!!! コレには驚きましたね。 第4話で登場の枡六が、まさかココで登場とは!! そのうえ、枡六『石橋蓮司さん』が、 平四郎が奥の手を使った時に、 本当に驚いてたのが、オモシロポイントだろう。 そう、兄 監物は、目付なのだ!! 両方の話を、兄の力を使ってしまうと言う ひねりがないようにも思うが、 でも そこは、『似たもの兄弟』だからこそ 人助けをしたいってコトでリンクするのだろう。 じつのところ、 よろずやの話、無くても良いと思ってたのだが、 逆にコレがあったために、 北見の果たし合いに緊張感が生まれたのも事実 うまく重ね合わせたと思います。 そういえば、 高江『高橋かおりさん』、ステキでしたね。 もしかしたら、この印象は、 枡六の怖さ、面白さと対比しているのかもしれませんね。 本当に優しい感じでしたから これまでの感想 第5話 第4話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月01日 21時05分00秒
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