|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ご老公たちは、盛岡で幸助という大食いの男に出会う。 その幸助のオススメで、 盛岡一の大店で、鋳物問屋の岩田屋を訪ねる。 が、そこには、店はなかった。 近くのモノに事情を聞くと、 数年前、殿様献上の茶釜を紛失して、闕所となったという。 弥七の調べによると、奉行の久米の仕業であった。。。 一方、幸助は、世話になった岩田屋に恩返しがしたくて、 一人残された岩田屋の娘、おさきに近寄るのだが。。。。 奉行の差し金で、元ヤクザモンの十手持ち繁三が、いた。 いろいろあって、どうしてもおさきを助けたい幸助は、 わんこそば大会に。。。 今回は盛岡。 闕所(けっしょ)ですよ!! 簡単に言うと、悪いことしたために役所に財産没収、お取りつぶしですね まさか、こんな言葉が出てくるとは!!。 最近あまり出てこない言葉なので、 ちょっと、驚きましたね。 「お役人に私財を差し押さえられて、お取りつぶし」 クライなんですけどね。 ま、そんなことは良いんです。 いきなりの、おさき『神田沙也加さん』登場には、 もっと驚きました!!!!!!(^_^)b 数回前の、『いきなり弥七登場!!』よりも驚きました!!!!!! それはそうと、今回は、かなり良かったです。 ちなみに、最も良かったのは、 言うに言えぬ理由で、お世話になっていた幸助。 いつ、おさきに知られるかと思ったら、 そっか、忍び込んで、判明か。。。。 なるほど!! その手があったの、完全に忘れてました(^_^)b そうだよね。 泥棒のパターンとしては、コレが1つのパターンでしたね。 そのうえ、ここに『五両』 うまいこと、考えましたね。 なるほど。 ココにお金を絡ませるとはね。。 そして、亡き岩田屋のことも。 絶妙の話しの決着の付け方ですね(^。^) 最後には、 ご老公が、ほめるんだから!! 今回の話、かなり作り込まれてます!! ほんと、おもしろかったです。 お娟も頑張ってたしね(^。^) アキちゃんは。。。こんなもんか。 気になることがあるとすれば、2つ。 1つ目は、奉行の悪事がわかりにくいこと。 悪いことしてるんだけどね、 人情をメインにして、十手持ちにやらせたもんだから。。。 2つ目。弥七の使い方。 かなり良い感じで使われてます。 ただどうしても1カ所。 ソレは最後の大立ち回りで、 ご老公が奉行に襲われそうになったとき!! 本来なら、ココは奉行の手に『風車』だと思いますよ。 なのに、『現黄門さま』は、殺陣がスキなので 自分の杖で、やっちゃいます!! 殺陣しなくても、風車だけでも存在感があるんだから 『黄門の杖より、風車』だと思います。 次回は、宮古 これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.09 20:59:10
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|