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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 大吉の娘・美穂もオーストラリア留学から帰国し、 いつも通りのふくまる旅館。 そんなある日、修学旅行の団体さんがやってくる。 中学生なだけに、不安いっぱいの大吉だが、 ナントカ上手くまとめ上げていく。 が、ついてきたバスガイドの佐藤和子が、 なぜだか、大吉の興味津々。 義姉・はなにいろいろと聞いたり、 番頭・風間にも、息子・良夫のことを詳しく聞いたり。。 怪しい行動の和子。 いろいろと考えた大吉は、あることを思い出す。 それは25年前のことだった。 亡き妻・あやめと。。。。。 公式HP http://www.tbs.co.jp/fukumaru/ 今年初めのシリーズのラストでいっていたとおりに、 10月に復活したこのドラマ。 まぁ、ベタなんだけど、作りは結構いいんですよね。 『人情ドラマココにあり!!』っていう感じで。 さて 今回、第2シリーズとなり、 大きな変化は、娘役の変更。(コレが意外と驚き) 仲居も仲居頭以外変更。 板さんも、見習いを追加。 ついでに、良夫の会社には上司を追加。 近所のご意見番、新しい行きつけの店。。。 と、 ストーリーも含めて、 メインの部分では大きな変化はないが、細かい変化。 でも、それを感じさせないくらいの 今回は大きな衝撃!!!と素晴らしい人情物語。 内容も第1話なのに、かなりやられました(;´_`;) なんといっても、メインキャストの良夫が、 大吉の本当の息子ではない!!! まさかの衝撃ですね。 そのうえ、伯母に当たる人物の登場! まぁ余命幾ばくもありませんが、ラストまでにまた出るかもね。 またその内容が、 大吉らしく ふくまる旅館で騒動が起きて 親子ゲンカ!!(←コレかなり重要) イヤ、正確には、大吉の親心と言った方が良いかな。 そんな人情モノの中に、出生の秘密を重ねるなんて かなり良くできたお話でした。 もっとも、大吉らしさ、西田敏行さんらしさが出たお話。 今回、一番ドラマとして納得感が出たのは、 お話のメインが、主要キャラに関わることだったこと(^_^)b 前シリーズでは、この系統の話は、 かなりアッサリ目でしたから。 こういうキャラの描き込みは、 コレからの展開にかなり効いてくる可能性があります。 ドラマとしての深みを期待したいと思います。 それにしても、 大吉と良夫のケンカはかなり良かったですね。 西田敏行さんと石垣佑磨さん、ホント良かったです(;´_`;) こういうドラマって、最近少ないからなぁ。。。。 1つ気になったのは、百瀬、風間の活躍が少なかったことかな。 これだけで、かなり雰囲気が違いますよね。 2人が、おもしろ担当にもなってましたからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月08日 21時04分20秒
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