内容
草若師匠に、弟子入り志願した、喜代美。
しかし断られてしまう。
そんなとき、草々たちに稽古をつける草若師匠を見て、
師匠の意味不明さに戸惑う喜代美。
そこで、草原たちに聞くと。
やはり弟子入りの経緯から、意味不明だった。
よりいっそう困惑する喜代美。
そのとき、TVから聞いたことのある声が聞こえてくる。
もう1人のキヨミこと、清海だった。。。。
元々、喜代美は、
本当の気持ちを表現することは、ほとんど無い。
だからこそ、
周りの人たちの『言葉』が、喜代美の心の代弁となる。
四草『ほめんのも叱るのも、遠回しですからね
小草若『何せ、分かり難いねん
そのうえ、
四草『ツラい学生生活だったんでしょうね
と、、、、、過去まで、表現。
でも、あんな分かり難い師匠であっても、
喜代美が求めるモノは、そこにある。
決断1つにしても、
後ろからの後押しが必要な喜代美。
で、、、、清海の登場!!
声として出さなかったが、
清海がいたからこその喜代美。
喜代美『(もう、脇役はイヤや)
今回
本当に決断したと言うことだけでなく、
そこに導くまでに、『苦難』を表現した。
そのうえ、『後押し』まで(^_^;
それでも『決断』したことに、『本当の決断』がある。
かなり大きな決断をしたことが、
今回だけで分かる内容だった。
流れも抜群!!
そんななか、
小草若の妄想を入れるなど、
徒然亭一門の、オモシロも健在。
たった15分なのに、緩急をつけて
かなり面白い内容だった。
ただ、、1つ気になったのは、
稽古をつける草若師匠。
一門会の前、
草原が草々に『愛宕山』を教えている時。
草若は、コッソリ聞いていた。
そこで、『言葉』に出していたのに。。。。
『本当の稽古』では、何も話さないんですね(^_^;
まぁ、一般人の草若と、師匠としての草若
ってことかな。。。
今回は、いつもの感想パターンで書いてみましたm(__)m
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最終更新日
2007年11月21日 21時24分36秒
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