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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
突然上田の父がやってきた 連れ帰るという父 そこで、上田は、 口から出任せで、タイトルマッチをやると言ってしまう 一方、街中のゴミ掃除をしていたアンジェラ達。 アンジェラは、ホストクラブに強引に連れて行かれる。 そして、ナンバーワンの紅流星の借金話を聞き、 つい同情して。。。。 アンジェラは50万モノ借金を背負わされることに。 それを知った耕作は、ホストクラブで働き始める。 上田の話は、 実力差があるとはいえ、 『嘘から出た誠』という感じで、 スパーリングながらも、良い感じのお話でした。 上田自身をけなされるだけでなく 向田会長まで、けなされましたからね。 そこに、父という存在も絡ませながら、 三鷹の気持ちなど、 かなり良い感じで 『向田ジム物語』 そんな感じだ。 たとえ、最後に負けてしまっているとはいえ、 チャンピオンとの『差』『品格』など 上手く描かれていたと思います。 三鷹を通して、 向田だけでなく、上田も描いた感じだ。 そして、、、 その思いは、耕作へと と、流れも完璧だし、 かなり面白い盛り上がり方で、 『普通のスポーツモノドラマ』の様相なのだ が!!! 問題は、耕作なのだ!!! アンジェラのために、ホストクラブで働いていたとしても そのような向田ジムの危機であるにもかかわらず、 向田会長、上田などが受けた屈辱を口にせず、 『アンジェラの借金』なのである。 正直ココまでくると、 耕作が、アンジェラのことを強く想っているという気持ちより、 『ジムへの愛』『先輩や会長との人間関係』 そして、『ボクシングへの愛』 そいいうモノを感じることが出来ず。 すべて凌駕して、 『オバカさん』にしか見えない状態である。 たとえ『愛』が勝っていたとしても、 コレまでいろいろあった『ドラマ』を すべて捨てているような印象を受けてしまった。 コレで納得してくれでは いくら何でも、酷である。 ココまで『アンジェラ』と言われれば、 納得できないだけでなく、バカにされているような気がする せめて次回、タイトルマッチで 『何か』があることだけを期待します。 それは勝利ではない。 耕作の気持ちの問題である。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月23日 22時11分30秒
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