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カテゴリ:ドラマ系の感想
『超嫉妬愛』
内容 ナイトを初期化し火事から救った梨衣子 しかし、初期化したはずなのに梨衣子の名前を覚えていた。 並切は記憶回路の故障だろうと、パーツを取り替える。 だが、ローン、家賃を払えば、生活費8640円の超極貧生活。 そんななか、創志から、東京スイーツ展に出店することが決まったと。 シュークリーム作りを頼んでくる。 もしかしたら、金一封がと。。。 梨衣子は、創志とシュークリーム作りをはじめようとする。 その時、ナイトはナゼか皿をワザと割ってしまう。 明らかな異常行動。そのうえ記憶がない。。。。 並切が調べても異常なし。 そんな状態の中、量産化が決定される。 一方 兄・将志の反対を押し切り売り出したシュークリーム。 売れない。。。。 創志は、責任をとることに。。。 今回、面白いですね。 プログラム以外の行動という異常行動をはじめた状態から、 かなり詳細に『ナイトの気持ち』を描き込んだと言えるだろう。 嫉妬、、、、嫉妬、、、嫉妬。。。 そして、ふじ子に言われ、梨衣子のために。。。と あんな美加まで助けてしまう始末。 『親友の美加さんになにかがあったら、梨衣子が悲しみます とにかく、梨衣子を悲しませるようなことは もうしないでください ロボットだけど、演出が、完全に人間化しています。 ナイト『梨衣子には、オレよりも大切なモノがあるみたいです ふじ子さんに言われた言葉 『何をすればいいじゃなくて、何をしてあげたいか 大切なのは相手を思う気持ち 大切な人・梨衣子のためにと思って買った本。 でも梨衣子は、創志の元へ それは、、 ナイトが自分の意思を持ち始めたと言うことだけでなく、 失恋と言うことなのかも知れませんね。 そんなナイトの心を描くだけでなく、 一方で、 創志は、梨衣子といると楽しいと思っているが、 今のところ、それ以上ではない。 が、その創志の行動で、梨衣子の気持ちは創志へと動き始める。 梨衣子は 創志との関わりで、小さな幸せを感じながら、 そこに『恋』を感じ始める。 その決定打として、創志が庇ってくれていたと。。 そんな、 『かなり微妙な三角関係』を、今回は描ききったと言って良いだろう。 いや、、、ロボットなんですけどね。 三角形の1つの角は。。。。。。。。。。。。 かなり、梨衣子、ナイトの感情を描き込んでいるため、 『まるで、普通のドラマ』になっているのは、少し気になるが 結構満足しています。 それにしても まさか、こんなドラマで、 ココまで描き込みをするとは思っていなかったので。 本当に驚いています。 そんな三角関係のシリアスさだけでなく、 今回のオモシロは、 並切、、、、かな。 『まぁ。何の問題もありませぬよ とか 『そもそもココにあるのは私が開発したプログラムですから』 と断言し、 ナイトとまるで双子のような状態(^_^)b ちょっとしたことだけど、面白かったです。 これで、もし創志が動き始めると。。。 もっと楽しくなりそうですね。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月13日 22時06分19秒
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