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カテゴリ:ドラマ系の感想
『私が真相を暴く少年死亡事故』
内容 臨海学校で、海で溺れて1人の中学生が水死 青葉第一学園という灯の出身校だったため、 学園の顧問である工藤の指示により、弁護のチームに加わる。 話によると、担任・大塚の命令を無視して、 1人で海に入ったとされた。 工藤は、マニュアルを配り、細かく注意を指示する。 一方、謝罪のヒトコトもない対応に、 死んだ布田武史の父・康彦は、納得出来ずにいた。 そんななか、灯も、武史を知る人物に話を聞くが、 すべては学園の意図通りのは答えばかり。 しかし、葬儀に生徒が誰ひとり出席しなかったことで 灯は疑問を感じ始める。 学園は、弱者なのか? まぁ、なんでも良いのだが 相も変わらず『重いモード』が、全開です!!! さて、今回 バリスターという、企業等の弁護のためのチームに加わった灯。 しかし、その対応に『人』としてどうしても納得出来ない。 だが、『仕事』としては、学園の弁護をしなければいけない。 と、、板挟みで、葛藤する話でした。 とは言っても。 結果的に、暴走気味ですので。 どうもねぇ。。。 いや、わかるんですよ。言っていることも。 でも 工藤『あなたは世間の常識や先入観で 勝手に弱者を決めつけている それは弁護士として、最大の欠陥よ 依頼人のためなら、どんな手段でも使う。 それが、弁護士の正義です。 と言っているように。 これまで何度も、『そういうこと』を相手にしてきたのである。 そういうドラマをやってきていたはずだ!!! なのに いまさら、、、、 『灯って、学習能力無し?』 気持ちは分かっても。 今までのドラマがあるから、 灯の行動に納得出来ても、『バカ?』という印象になってしまった。 それに比べて 分かってはいても、苦しんでいても 片瀬『偽善者ぶるなよ 俺達は、学園の人間なんだよ の方が、成長が見られますよね(^_^)b 思ったのですが。 訴訟するかどうかは別として。 工藤の下につくよりも、 大塚先生に、個人的に相談を受けるとか。 康彦から、相談を受けるとか。 そちらの立場の方が、良かったんじゃ??? 今回だけが『単独』ならば、問題ないと思いますが。 どうも、スッキリしないんですね。 だって、前回は工藤に助けられたわけだし。 たとえ、主人公といえど それが『社会の正義』であったとしても ドラマとして、納得しにくい行動は 明らかに間違っていると思います。 いっそ、この話を一発目に持って行って、 その後、今の『プロボノセクション』に異動した方が 分かり易かったんじゃないのかな??? お話自体は、上手く作っているんだけど。 灯の行動に、納得出来ませんでした。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月14日 23時14分52秒
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