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カテゴリ:ドラマ系の感想
『彼が結婚しない理由』
内容 聡子は、帰ろうとする恵太朗を呼び止めた。 『一緒にいたいの』 翌朝。早くに目がさめた恵太朗は、朝食を作ってくれていた。 2人は、お笑いのビデオを見て楽しく過ごす。 そして恵太朗が帰ろうとしたとき、姉・和子がやってくる。 父の手紙を渡そうとするが、受け取ろうとしない恵太朗。 そして、聡子は和子から、厳しい父に育てられた話を聞く。。。 そんななか、聡子の弟・達也が、姉のためにと恵太朗に直談判。 聡子は、恵太朗に謝罪するが、 そのとき、恵太朗から、生い立ちや、姉のことを詳しく聞くのだった。。。 『姉が自分のせいで恵太朗の人生を狂わせた』と思っていると。 その事を聞いた聡子は、和子に連絡を取り。。。。 ↑ 今回、難しいです。 いや、、、、 お話が、どれもこれも、てんこ盛り過ぎて。 何をいったい書いて良いのかがよく分かりません。 冷静に見ていると、すべての部分がメインに見えてきて。。。 ということで、 今回は大苦戦ですm(__)m さて。。。。 聡子と恵太朗は、一夜を過ごす。 和子の登場で、聡子は恵太朗の過去を知り始める。 そして、それが、姉の悩みでもあり、恵太朗の悩みでもあることを。 そこで、聡子は一肌脱ぐ! っていう感じですね。。メインは。 あくまでもメインです!! この部分は、聡子はどちらかというと『きっかけ』に過ぎず、 カウンセラーという感じでしょうね。 恵太朗が苦しんでいると誤解する和子に、 聡子『人はありのままの自分を受け入れてくれる人が必要なんですよね 患者さんにとって 岡村さんは、そう言う存在なんです 誰よりも耳を傾けることが出来る だからすごく助けてもらっています きっと、ご家族とのことがあったからじゃないかなって。』 和子に恵太朗を認識させ、、、あとは、お食事ですね。 このアタリの流れは、ある種定番とも言えるが 『食事』=『家族の集まり』という前回のことがあるので、 結構良い感じの流れです。 最終的に、今回ずっとネタフリされてきた 『字は、その人自身を表す』 父との和解を決意する恵太朗。。。 1人の心理士としても、気付いたと言うことなのでしょう。 過去を描きながら、 ゲストのハズの和子を上手く利用し、 そのうえ、カウンセラーである聡子を利用。 ネタフリも含めて、かなり面白い部分だったと思います。 さて。。。サブ、、ですね。 これが。。。。。いろいろツライです。 1人、幸せになりそうな聡子に比べ、 ぼろぼろになっていく、瑞恵、奈央 と言う感じでしょうね。 これが、まさに『コントラスト』であります! 先ず、瑞恵(松下由樹さん)。 初めての仕事の食堂は、ほんの少しだけど繁盛。 でも、人生に不安を感じるおじさんに、瑞恵は 夫の会社の保険を勧める。 1つの仕事の成功は、夢中になりすぎた瑞恵に不幸をもたらす。 夫との大げんか 完全に、どん底状態で、カウンセラー宅へ そして、奈央(大塚寧々さん) もう一度、新庄にアタックするが。。ダメ その状態を見たマー君が、ついに新庄に直談判。 でもその事で、奈央は、新庄の本心を知る。 『自信がないから僕みたいな男をアクセサリーにして 自分の価値を高めようとしたんですね。 1度高級アクセサリーをつけたら安物は、 つけられなくなりますから マー君が殴って、ムチャクチャ。 奈央も決心を固め、カウンセラー宅へ まさに、この2人はどん底です。 今までの展開や、次回予告から、、 きっと、それぞれの道を見つけるのでしょうけどね。 答えは。。。 マー君(筒井道隆さん)の分析 人に幸せに見られるのが一番大事で 好きでもない人と一緒にいる人 平凡だけど、いくらでも幸せになれる環境にいるのに 別の人生を探し始めちゃう人 キレイで優秀で面倒見がいいのに 自分のことになると全然ダメで、素直になれない人 それぞれに『幸せ』があるのならば、答えは1つですね(^_^)b とまぁ、、ほんと、内容てんこ盛り。 濃すぎます! 見ていて少し疲れちゃいました。 楽しいことは楽しいので、満足と言えば満足。 一部衝撃的な、メチャクチャな状態もありますし! オモシロとしても、 意外と衝撃的だった、 聡子、瑞恵、奈央、そして和子のディスコ。 結局。。あれこれやって 『ありのままの自分』を受け入れてくれる人が、ゴールなのでしょう。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月30日 23時41分51秒
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