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カテゴリ:ドラマ系の感想
『友情崩壊、友達の死…先生ごめんなさい』
内容 2学期もはじまり、朔太郎(織田裕二)は、若葉(北川景子)と ネットの掲示板の自殺書き込みについて議論する。 そこで、3年1組の生徒にアンケートをとろうとするが、 朔太郎は、神谷理事長(小日向文世)から 担任を外れていることを指摘され、教室からの退室を命じられるのだった。 戸惑う、凛久(北乃きい)、洋貴(岡田将生)ら生徒たち。 若葉に任せ、出ていく朔太郎。。。。 そんな教室に、別の意味で戸惑っている2人がいた。 田幡八朗(濱田岳)と次原雪乃(大政絢) 数日前 八朗が、雪乃の苦しみを聞き、死ぬのを引き留めていたのだった。 親友と思っていた人に裏切られ、絶望していたという。。。。 そして、2人のあいだで約束が交わされた 『誰にも話さない』。。。。裏切らないと。。。 一方、担任を外された朔太郎は、 若葉からアンケートから何もつかめなかったことを伝えられ、 家庭訪問を実行しはじめる!!! また、、、その一方で。 八朗と雪乃がつきあい始めたのを目撃してしまった灯里(吉高由里子) そして、、2人がつきあっていることが、 みんなにバレてしまい。。。。。。。。 敬称略 ま、、、いろいろありましたが。 直前まで通常放送。。。ある程度放送の後、 元通りに一番はじめに戻った『某局』 いつもどおり、ステキな決断でした!!! こう言っちゃなんだけど。 何らかの事故や、事件。 そして、先日のようなスポーツイベントがあっても 結果的に、みんなが見るチャンネルは、偏るわけです 確かに、報道すると言うことはマスコミとしての義務。 そして、その出来事の大きさを考えれば、 放送することは『数字』に無関係なことだとは思います。 でもね、、、 他局がやっていることと同じ内容が流すだけで、 解説委員が、中途半端に解説するくらいならば 放送する必要性が、本当にあるのかどうか。 かなり疑問だと思います。 もちろん、やめた人が首脳なのは分かります。 なら、、、NHKの教育は? 通常だったでしょ? BSもそうです。 『放送すべき事』であっても、『必要性の有無』を もう少し考えるべきなのではないでしょうか??? 『他局』に任せてしまう!! と言う選択だって、良いことだと思いますよ!! だって、2時間もすれば、『ニュース』流すんでしょ? 中途半端に切るくらいならば、 途中の30分番組を飛ばしても良かったくらいです。 そうすれば、連続して、ニュースでしょ? ま、 それはさておき。。。ドラマ。 ドラマの中では、、、誰かが死ぬ。。。と 必死に追いかける朔太郎。 そして、1人の生徒にたどり着く!!! と言う感じですね。 というか、、これ。 次回予告でも『田幡』って叫んでましたけど。 ヤッパリ、最後は朔太郎って事もありなのか? だって、生徒たちも、結構いい感じの仲になっていますしね。 ま、、どちらでもいいですけど。 まずは、今回ですね。 ほんと、、、 前回の感想でも書きましたが、 『この程度』で良いんですか??? ネタとしても、ドラマとしてもデス!!! ココからは、いつもと違います!! 『親友に裏切られた』とか『家族に裏切られた』とか ま、、、この年頃と言ってしまうと、それまでですが 同時期に、同じような『ネタ』で、同じ年頃の子供達のドラマありますよね。 前者は、キャットストリート、後者は、シバトラ でも、、孤独だけど、死んでませんよね? そのうえ、この子。独立して、マンションにまで住んじゃってるし。 きっと、、、そのほかの『もの』にしたって、 充足感があるくらいだと想像できるほどだ。 なのに、、『孤独』。。。ですか? 『死』ですか?? 特に誰にも相談したような感じでもなく。。。。。 すべては、一方的な証言に見えてしまうのも違和感があるし。 見えにくいですよね『真実』が。。。 だからといって、 あれこれと詳細に描いているわけでもない。 『名探偵・朔太郎』の活躍ばかりだ。 なのに、 『1話に、1名言』とでも言いたげなように 『教師の仕事はゴールに着く事じゃないよ 教師はいつもスタートラインに立っている。 そして、生徒たちの背中を押す 彼らが走り出すのを見送る。彼らの背中を見送り続ける 俺たちにゴールはない だけど、結果はいつか 彼らがゴールにたどり着いたとき 笑顔が知らせてくれる それだけで、十分割が合うんじゃないのかな? 何があっても放り出しちゃいけない、仕事があるんだ はいつくばっても、しがみついても 途中でやめちゃいけない仕事がある 教師は、そんな仕事だと思う 気持ちは、分かります!!! でもね、、 ドラマって、そういうことではないと思います。 今回の主人公は、死を選択しようとしている少女。 そして、、それを見守る少年のハズだ。 理事長などのことよりも、 もっと描くべきだったと思います。 前回も書きましたが。 『この程度』だと、『選択』すると思いますよ。 いくら 朔太郎『こんなトコロから、飛び降りたって星にはならない あんな風になるだけだ 人は死んでも星になんかならないんだよ 空になんかいかないよ 人は死んでも救われない 何も癒されないし、何も見返せない キレイな死に方なんて、どこにもないんだ って、、言っていたとしても! 今回は、もういいとして。 次回。。。。出来るならば、納得出来るくらいの描き込みをして欲しいものだ。 朔太郎の気持ちは、良い感じだと思いますけどね。。。 これが、今までキッチリネタフリしてきていたのならば もっと良い感じだったんでしょうけどね。。。 最後に どうでもいいけど、、、ココまで『死』を出しておいて 『友人だった教師の教師としての死』とか言わないでね。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月01日 22時55分04秒
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