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カテゴリ:ドラマ系の感想
『どうしたら愛は届くの?』
内容 叶夢(森崎ウィン)は、Tバックを影山(伊藤蘭)に見つかってしまう。 そして『舞の約束』をしり、保護者達からの抗議が殺到する。 舞(深田恭子)は、自宅謹慎。社交ダンス部は、当面の活動禁止。 だが、事情を知ってしまた女子と男子の間にも亀裂が入るのだった。 そんななか、ヤケ酒で泥酔状態の舞ちゃん。 それを見て介抱した氷室校長(谷原章介)であったが、、 その写真が、翌日には校内の新聞に掲示され、解雇状態。。。 そこで、影山に謝罪しようと一樹(中村蒼)と瞳(朝倉あき)は、 影山の後をつけるのだが、、、 逆に影山から、舞の過去を聞かされるのだった!! 敬称略 お話自体は、結構いい感じで 舞ちゃんの悲しい過去を中心にして、 『なぜ、社交ダンス』なのか? と言うことから、話は大きく動く。 そこにある、舞ちゃんの思い。 『この部屋に来た人たちが みんな幸せになりますように 相田舞1998』 家族を失い、友達もいない。。。 そんな中見つけた『愛』。。。そして『愛の現場』=『学校』 と言う感じですね。 舞『私には家族がいません この学校が、私にとって家みたいなものなんです 影山先生が母親 皆さんが、家族 ココにいる生徒たちが、私の子供達です。 どんなことがあっても、この子達を守れる教師になります お願いします、この家にいさせてください。 そして、、、、 氷室『もともと私には、校長の資格などないのです 人と接することが苦手なので、現場のことは影山先生に押しつけて 校長室にずっと閉じこもっていました。 相田先生にも怒られました 生徒とふれあったり、目を見ないと分からないこともいっぱいあると 生徒の話を聞いてよく分かりました 影山先生の愛が、相田先生に伝わり その愛が、生徒たちに伝わっていることを。 皆さんのお力で、 生徒たちの心に愛をともしていただけませんか 校長の決断により、すべてまとまった感じですね ま、、、 実際。1度、舞ちゃんが10人のことを語り そして、10人が舞ちゃんのことを語るなど。 キッチリ作られているのは分かります。 ただ、逆に今回は、10人という人数の多さから サスガに、、、ダラダラした印象を持ってしまったのも確かで。 もう少し、まとめて話しても良かったような気がします。 気になったのは、それくらいでしょうか。 最後の事さえなければ、 今回が、最終回でも、良い感じの盛り上げ方だったと思います っていうか、 細かいことを言っちゃうと。 結局、影山、舞ちゃん、氷室校長だけで、 決めているように見えてしまっているのが 面白くもあり、、不思議な感覚ですけどね。 生徒たち、、オマケ状態でしたし!! 。 わたし的に意外と面白かったのは。 『結局、自分が出来なかったことを、生徒に押しつけているだけ 『あなたがやっていることは、生徒のためなんかじゃない、 所詮自分のためじゃない と、怒りモードの影山先生でしたが。。 最後の保護者説明会では、、 『泣いている暇があったら、なにか言うことがあるでしょ と、、あきらかに、うながしている!!! 『影山先生の愛』を見た印象です。 それにしても、 生徒が反対するのは良いけど。。。 あそこまでやっちゃうと、犯罪ですよね。。。。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月03日 00時29分12秒
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