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カテゴリ:ドラマ系の感想
『衝撃!刺された相棒』
内容 樹季(米倉涼子)は、三浦(佐々木蔵之介)の弁護人となることを引き受ける。 だが、城山(草刈正雄)は、 教育委員会から手を引くという条件を突きつけるのだった。 そして、教育委員会での業務をこなした後、望月(平岡祐太)らに、 契約が終わったことを話し、去っていく樹季。。。 弁護士事務所での本職を続ける中、三浦の弁護をはじめる。 まず、被害者である中川(佐藤二朗)の弁護士・竹村(神尾佑)と面会。 治療費などで、示談を申し込む樹季だったが、 逆に、懲戒免職と損害賠償1000万を要求される。 そこで、三浦の元妻・智子(筒井真理子)を説得し、 娘・由香の日記帳を渡されるのだった。。。 そこには、多くの被害者の名前があった。。。。。。。 そのころ、三浦、樹季がいなくなり、 モンスターペアレントの対応に悩む望月。 サッカー部の息子・勝をレギュラーにしろと 顧問の夏目先生(正名僕蔵)に迫る、母親・倉橋友恵(雛形あきこ)。 どうしても上手くいかない望月。 そのうえ、夏目を追い詰めてしまっていることを知り、、、、 そこで、つい、、望月は樹季の携帯にかけてしまうのだった。。。。 敬称略 あれこれと、いろいろありましたが。 最後の平岡祐太さん。。。良い感じでしたね。 こんな言い方失礼なのは承知でm(__)m かなり、良い感じで気合いの入った演技でしたね!! 少しずつ積み上げてきて、ここまで来た平岡祐太さん。 『若い』と思っていた、その印象。。。。が、、 はがれ落ちた感じでしょうか。。 この部分の印象が、私の中では一番かな。。 『今までのこのドラマ』の中で!!! って、、そこまで、ひっくるめるか(汗) 次は『刑事』なんてどうでしょう? 殉職しなくても、良い感じかも知れません。 大人の良い俳優さんになったなぁ。。。と。。。 基本的に、演技のことや俳優さんのことは書きませんが、 かなり印象深かったものですから!!! さて、ドラマです。 教育委員会を去ることになった樹季。 が、それにより、望月達は、対応に追われていく。。。。 悩んだ結果、樹季に電話する望月。。。 すると。。。。 望月『戻っていただけませんか 僕ひとりじゃ何も出来ません 樹季『あなた今まで何やってきたの 何見てきたの 私がひとりでモンスターと向き合ってきたんじゃないのよ ずっと、望月君とふたりで闘ってきたんじゃない 私の相棒だったんだから、少しは自信もちなさいよ あなたはひとりじゃないのよ 望月は、目覚める!!! 望月『子供達、なんで、サッカーやってるんだろうって 楽しいからなんですよね 勝君のその純粋な気持ちだけは、わかってあげてください お母さんが、守ってあげてください。 モンスター倉橋、、、納得。。。 前回までは、樹季の変化そして人としての成長が表現されていましたが。 今回は、そのウラで隠れていた『もう1人の主人公』の物語でした。 序盤に、実は、教育委員会の部屋で、 保護者の対応も行っている『日常』を表現しているのが、 意外と良い感じですよね。 そこにも、樹季と望月の状態を見ることが出来ますし 『樹季の仕事』を見るだけでなく、 『樹季の変化』も、表現したと言って良いだろう。 そう! 序盤とは違い、樹季も変化して、普通に対応しているんだ! とね。 物語自体は、2つに分離されますが 一方は、望月の物語 もう一方は、三浦の物語ですが、『樹季のこれからの道』のための物語 といえるだろう。 2つの話ではありましたが、 次回の結末のためには、良い感じの盛り上がりだったと思います 望月の物語も、良い感じの対応で、格好良さを感じましたし 樹季の方もまた、三浦のことで、ある種爽快感!! 普通なら、散漫となるところですが 樹季は、教育委員会が気になり 望月は、樹季のことが。。。と キッチリとリンクさせているからね(^_^)b 2つの話ですが、上手く両立させた感じですね。 。 途中、、さりげなく。。 城山『なぜ司法試験をトップで通りながら 教育長をやっているんだ ココには一体何があるんだ 彼女は、お前と同じ道を歩もうとしている 俺はそれを許さない。。 と、、田川(角野卓造さん)との会話 があったり、 時任(風見しんごさん)の 『自分のことよりも、他の人が喜ぶのが幸せ。。 っていうのも、 これからのための、ネタフリとしては、 良い感じのアクセントだったと思います。 どんな方向に進むのかと思っていましたが、 ここに来て、最終的に、あれもこれもと組み合わせていくようで 意外と良い収まりになりつつある感じでしょうか。 モンスターの対応も、今回は適切でしたしね!! そういえば、、次回、、樹季、望月の服着てますよね。。。 これまでの感想 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月02日 23時06分55秒
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