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カテゴリ:ドラマ系の感想
『日本一有名なサラリーマン復活!
ネット企業買収に秘めた愛と憎しみ… 新社長誕生秘策!運命の恋は永遠に結ばれない…!? 内容 初芝電器への買収騒動から二年。 島耕作(高橋克典)は、大泉社長(小林稔侍)の指示で、 松本専務(佐野史郎)を中心に、中沢の協力を得ながら、 香港のIT企業『香港ワンダラー社』の買収交渉を進めるよう命じられる。 だが、、交渉は、難航するだけでなく、 東立電工というライバル会社が動いていることを、 ワンダラー社・チャン社長(浅野ゆう子)らに告げられるのだった。 親友の探偵・木暮(高知東生)に調査を依頼する島。 そんななか、、大町久美子(松下奈緒)がアメリカからやってくる。 どうも何かがあるようだが、デートを楽しむ2人。 心にやすらぎをえても、、交渉の難航は、島の頭を悩ませる。 そして、、大泉から、専務に代わり、中沢取締役(宅麻伸)を 中心として交渉に挑むよう命じられるのだった。 そのことで、島は、中沢から片腕となってくれるよう言われる。 2回、3回と交渉を重ねるうちに、 初芝側にスパイのいる可能性が持ち上がる。。。。 それは、、初芝香港支社。社員の泉(林家いっ平) その一方で、大泉社長は、木野会長(大滝秀治)に、、 中沢を使う理由を告げていた。。。 すべては初芝電器を新しくするため!! 敬称略 公式HP http://www.ntv.co.jp/kacho-shima/ 今年の6月25日に放送されたドラマの第2弾です。 とりあえず、、最後は 『部長 島耕作』 ってことです。 え!それだけ? って言われても、、それだけなんですよね。。 中沢が社長になったことと。 いやまぁ、 今回も前回とそんなに雰囲気は変わらないのですが、 『らしさ』は表現されている。 ただし。 やはり、前半のテンポが悪いんですよね。。。 ハッキリ言って、説明多すぎ!!! だって、ドラマが動き始めるのが、ちょうど半分過ぎてからって。。。。 う~~ん。。 演出としては、正解でしょうし、 原作があることを考えれば、 一転、二転するのは、面白く、見えないことはない。 が、、、その交渉の、引き延ばしが あきらかにドラマとしてのテンポを悪くしてしまっているのは事実。 きっと、そのための大町久美子と島耕作。。。だったんでしょうが。 どうも、これもね。。。。。 前回よりは、意味づけが弱く見えているのが よく分からないところ。 たしかに、、大町愛子(萬田久子さん)は、オモシロ味でもあるのですけどね。 いくら何でも、短縮しすぎている印象しかない。 最もよく分からないのが。 第2弾を放送したこと。。。。まぁ、、前回。。放送する予告はしてたけど。。 なら、、もう少し、詳細な描き込みが必要なんじゃ? 島の子供や、中沢の子供の話なんか すべて削除してでも!! 『島耕作』というドラマをやると言うことで あれこれやりすぎて、 メインのオモシロ味であるはずの『会社人、島耕作』というのが、 薄くなりすぎてしまったような気がします。 コレなら、まだ、、前回の取締役会の方が 面白かったと思います。 後半の部分は、泉との比較も含めて ドラマチックで良かったと思いますけどね。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月01日 23時43分35秒
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