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カテゴリ:ドラマ系の感想
『顔のない女神』
内容 10年間続いていたラジオ番組『伊沢ローラのネバーエンド』が、 最終回を迎えた日。 亀山(寺脇康文)と角田課長(山西惇)は、仕事で同じラジオ局に来ていた。 そんななか、ラジオ局の正面玄関前で、若手人気DJ・西田春香(岡村亜紀)が、 何者かに刺殺された。 私生活で恋人だった、ディレクターの佐久間(岩田和樹)によると、 番組の放送は平日の生放送であり、土曜日に来るはずがないという。 そのうえ、関係者出入り口が、故障により使えないということで、 正面玄関使用の通達があったのは、当日だった。。。 そして、春香は、ローラ(清水美沙)のあと番組を担当予定だったという。 その後、 番組プロデューサーの神野志麻子(日下由美)らの話から、 右京(水谷豊)は、なにか妙なモノを感じはじめる。 翌日。犯人の木下肇が毒キノコによる自殺で発見される。 全てが終わったかに思えたが、 木下への通話記録にラジオ局の公衆電話からかけられていたことが分かり。。。 敬称略 『どうして、私の声を間違えたんですか』 『声』だけが、全てだったDJ 10年やって来たのに、覚えていなかった。。。 それは、、裏切り。。。 と言う感じですね。 基本的に、犯人自体は、すぐに分かる番組ですので。 それは良いのですが、 どうやって追い詰めていくのか? 動機は一体何なのか? が、メイン。 まさか、、サラッと聞き流していた、番組中の放送と衣装だったとはね。。 確かにそうなんですよね。 なぜ、警察、、というか 角田課長と同じセリフをラジオで言ってるんだろう?? と言うのが、、ずっと引っかかっていましたので。 ただ、明らかに、これは 何らかの指示が見えましたが、 やはり今回のポイントは、動機でしょうね。 人気DJであっても、誰も知らないその姿。 『声』だけが、全て。。 言ってみれば、積み上げてきた『人生』でもある。 覚えているはずの人が覚えていない。 それは、、死の宣告と同じだったのかも知れません。 ただまぁ、、 間違ってしまった殺人も含めて、結構面白かった感じなのですが、 気になったこともありますが、、ま、、いいでしょう。 ほんとは、、もう少し、ハッキリした動機の方が 面白かったでしょうけどね。。。、、これも、らしさかな。。 もしくは、もう一捻り、あれば。。。恋を一部入れてるのに、 どうも、浮いていますよね。。。ドラマの内容が。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.19 22:15:45
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