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カテゴリ:ドラマ系の感想
『さよならスーパー中学生』
『さらばスーパー中学生』 内容 榎戸校長(升毅)を殴ってしまった杉(上地雄輔) そして点数改ざんを含めてクラスの生徒たちに告白する。 生徒たちは抗議するが、久坂(中島裕翔)らの提案で 統廃合の署名活動をはじめる。 杉だけでなく、高須(八嶋智人)滝(加藤あい) 豪徳寺(南野陽子)崎田(仲本工事)そして、四方田(内田伸一郎)も協力。 たくさんの署名が集まり、教育委員会に届けようとしたが、 その矢先、、、署名は燃やされてしまうのだった。 久坂、高杉(山田涼介)吉田(知念侑李)入江(有岡大貴)たちは、 松尾(向井理)を疑いはじめるが、何も言おうとしない。 すると、高杉たちは、松尾を連れ出すのだった。 そこにいたのは、教師だった松尾の父の教え子・田村美沙子(入山法子) 父は、家族を顧みずに生徒のために頑張ったが、 イジメ事件をきっかけに自殺していた。 だが、父の教えが受け継がれていたことを知り。。。。。。。 一方、高杉らは、杉に協力させ 教育長(不破万作)にコピーをしていた署名を提出。統廃合は凍結となった。 杉が、辞めるという条件で。。。。。 敬称略 升毅『キミが僕のことを好きだというなら、 アレは愛のムチだった。 愛のムチは、暴力じゃないんだよ~ん なんか、この人が言うと、怪しいですよね(笑) ま、それは良いとして。 ドラマの方は、 署名活動により、統廃合回避 以上、、、ですね。 っていうか、 『そんな単純なこと』で回避されるってことに驚きますが、 逆に言えば、 それだけ、生徒、教師たちが自暴自棄になっていた と言う事なのでしょう。 それにしても、ほんと、これだけだからね。 一応、あれこれとあったんだけどね(苦笑) 杉『先に生きてきたからこそ、先生って言うんだ 先に生まれて先に生きてきたからこそ 教えてあげられることがだくさんあって 良いことも悪いことも全てチャンと伝えていく それが先生の仕事じゃないかな くらいでしょうか 最終的に、ハッピーエンドなので、、ま、、こんなところでしょう。 さて、ドラマ全体を見て 基本的に、やっていることは毎回単純。 いや、単純だからこそタチが悪いと言った方が良いでしょうか。 問題の加害者が、教師ですからね。 単純だけど、それなりに上手く描いていたと思います。 もちろん、オモシロ味として入れられている 細かい小ネタとか、3人組の大げさな表現など かなり、好みに差が出る部分はあります。 それは『味』として、無視してしまうと ドラマ全体が、かなり薄っぺらになっちゃうのが、 なんと言って良いか分からない部分でした。 ほんと、完全に、好みですからね 最後にクラスが荒れていることを表現していたことからも 『自暴自棄』→『前向きに生きはじめる』 とほんの少しだけ変化させたというのがテーマと考えるべきなのでしょう 『少し』だから、『変化』が見えにくい人もいるわけである。 ここがね。 ドラマの『盛り上がり』として、 ギリギリ成立しているか、していないかのライン。 小ネタの具合によっては、面白いし、、面白くなかったモノもあったわけである。 もう少し『何か』があれば、 違った印象となったかも知れないだけに 少しモヤモヤしたモノが残った感じですね 3人組、久坂。。杉。 誰でも良いから、、、もっと『分かりやすさ』が必要だったでしょう。 そうすれば、『意志』が見えますからね。。。 その部分の見えにくさが、最もマイナスだったでしょうから。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月13日 22時06分42秒
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