25分 私が初めて創ったドラマ『GAP the BAG~バッグをはさんで~』
内容
ギュウギュウ詰めの最終電車で出会った男と女。
哲夫(高橋和也)と市子(酒井美紀)
3年前まで、夫婦だった男と女。
ある事がきっかけとなり別れてしまった2人。
久々の再会で、ふたりは、何気ない会話を繰り返していく。。。。
その話を聞く周りの人々(橋爪遼、たなべ勝也、沖佳苗)
周りの人たちも、『今の人生』そして、、『明日の人生』を考えはじめる。
そして、そんな人たちに、無理矢理電車をおろされた2人。。。
敬称略
公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/dramalist/gap.html
若きディレクターたちが脚本を書き、演出したドラマ
今回は、阿由葉聡子さん
だそうで
結構、今回のお話。面白かったですね
ちょっとしたことをきっかけにして『明日が変わるかも』
そんな感じのお話ですね。
そこにある人間関係は、
元夫婦の会話をのぞけば、カップルとオッサン、、そして、その他。
なのである。
まぁ。。赤の他人だ。
でも、そんな会話でも、なにかに気付くこともある。
あきらかに、電車コントのような雰囲気もあるのだが(笑)
しかし、妙な面白さと、妙な人間関係を
たった25分のあいだに、見事に描いた感じだ。
それこそ。“ありふれた奇跡”なのだ!!
これが、一組だけが聞いているのならば、どうってコト無いのだが
複数の人間が危機、それで変化が生まれている時点で
こんなことにも、大きな意味がある。
と、見ている者に感じさせることに成功している。
最終的な“オチ”も、気が利いているしね!
その後。..どうなったのかが、知りたくなってしまうのも
演出の妙と言えるでしょうね。
こういった挑戦的な番組は、大好きですので。
度々行って欲しいモノです。
ってことで、つぎは、明日ですね。
次回じゃありませんので!
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最終更新日
2009年03月21日 00時05分15秒
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