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カテゴリ:ドラマ系の感想
『夫婦円満の方程式!』
内容 身重の八夜子(たくませいこ)から、高松に帰らないと言われた康介(武田鉄矢) 夫・マー君(石倉三郎)とは上手くいっているのだが、 兄嫁が“オニ”で、毎日いじめられているという。 そのうえ、兄夫婦には子どもがいないため、赤ちゃんを横取りされるかも。。と。 泣きつかれた父・康介は、何とかしてやろうと考え、 マー君に、“念書”を書いてもらってこいと言う。 康介もまた、妻・聡子と母が夏萌を巡って嫁姑戦争を見ていたからだった。 “h=y*s/x” 嫁姑の下で我慢することが、夫婦円満の方程式だと。高松に向かわせる。 そして、もしもに備え、聡子(高畑淳子)を説得を試みるが、 何かを感づいてか、上手くいかない。 そんなとき、隣の修造(橋爪功)の家に“彼女”がいると 若葉(本仮屋ユイカ)から聞かされた高鍋家。。。 康介だけでなく、聡子、夏萌(山崎静代)八夜子、茂(鈴木悠人)と駆けつける。 だが、その女・神崎典子(杉田かおる)の態度は、高鍋家に冷たく。。。。 “ベタベタした家族はいや”と。 敬称略 今回のお話は、 八夜子が帰ってきた原因が判明!! と 神崎典子をみんなに紹介! ってことですね。 ホント、今回も抜群にテンポがいいドラマ。 最終的に、 まさかの、神崎典子が、、八夜子を『甘い!』なんて。。。 実はイイヒトって言うのも、次回予告を見ても、、、、 結局、 聡子お母さんに持って行かれていますけどね。 自分の甘さを知り、祝福されて産まれてくることの意味を知った八夜子。 聡子『今たたいたのはお母さんじゃないわ うまれてくる赤ちゃんよ 母親が子どもの命守れなくてどうするの。 しっかりしなさい八夜子 ベタだけど、こういうストレートなやりとりが、 このドラマの良いところだよね。 見ていてホッとするだけでなく、ホロリとされます。 どちらにしても 『方程式』で切り抜けるという康介の考えを超えたところに、 嫁姑戦争の厳しさを感じたお話でした。 しっかし、小ネタも良い感じですよね。 今回なんて、夏萌のこともそうだが、、 マー君が、、、なかなかいい味を出していますよね。 このアンバランスな雰囲気で作られるドラマのバランスの良さ。 このギャップこそが、ベタドラマの中に、 見事な味付けになっていますよね。 面白いことに、その味付けキャラの1人に 今作から登場の神崎典子が、上手く利用されていることでしょうね。 どうなるかと思っていた新キャラですが、 かなりいい感じです。 本当に面白いドラマである。 夫婦道教訓 嫁の我慢は夫が支えるべし そういえば、本当にどうでも良いことなのですが。 フラダンス教室。。。たしかこれ、前作からの続きですよね。。 気になったのは、あれこれと手を出して、すぐに辞めるとか言っていたような。。 今は、聡子さん。。これ1本と言う事?? これまでの感想 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月30日 00時01分17秒
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