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カテゴリ:ドラマ系の感想
『嫉妬がとまらない』
内容 茂(佐藤隆太)のプロポーズを正式の断った春乃(上戸彩) ギクシャクしている2人を邦夫(小日向文世)邦康(上田竜也)が、気遣い、 いつも通りの2人にもどるのだった。 ある日のこと、区長(風吹ジュン)に呼び出される匠(谷原章介)は、 “さくら地蔵商店街”の再開発計画があることを告げられ、 都市開発課の伊藤(北村有起哉)への協力を命じられるのだった。 話を聞いた邦之(中居正広)は、立ち退き問題なども発生するため反対する。 でも、“現実”は、、寂れた商店街でしかない。。。。 そこで、活性化のための“代案”探しを考えはじめ、 以前、真琴(りょう)から聞いたことのある“婚活ツバー”を 茂の店を改装して実施することを思いつくのだった。 その話を聞いた桜田(橋爪功)は、“ネコ好き合コン”を発案! そして、、、数日後。 茂の店で、“ネコ好き合コン”が開催された! “婚活マニア”優子(釈由美子)だけでなく、 増岡さん(田中要次)まで、愛猫レイチェル持参で参加!! 大盛り上がりの“婚活バー”!! が、、、そのレイチェルが突然姿を消し、、騒ぎが起き始め。。。。 そのころ、区役所では 再開発のための説明会が、商店街の人たちを前に行われていた。 伊藤から、立ち退きのことも含めて、説明がなされるのだが。。。。。 会場にいた匠は、、、、、 敬称略 えっと、、、今回やったことは。。 春乃が、真琴と邦之の関係を見て嫉妬!!! で、、茂に、好きな人が誰かが分かっちゃう! っていう、、、ラストの3分ほどだけである。 確かに、やっていることは、悪くないとは思うんですよ。 少子化対策課の“婚活事業”も、なんとなく動き出しているし。 茂の無茶もあるが、“ネコ探し合コン”ってのも、 なかなか、、ベタな感じで、良かったし。 で、 邦之のまわりでは、真琴がベッタリ。 それを感じて、春乃が嫉妬である。 そう! 恋バナとしての流れは、全く間違っていません!! 再開発という、全く違うネタを“上手く利用”していると考えることも出来るし。 結果的に、匠のことも、。。。どう考えて良いか分からない雰囲気だが、 前回のことがあるから、“結婚”というのを邦之に見せている。と。 考えることは出来るんだけどね。 なんて言えばいいだろう。。。。“愛のカタチ”でしょうか。 でもこれ。 “婚活”というテーマから、完全にずれているネタを入れてますからね!! そこが、 どれだけ、恋バナとして描いていても、 モヤモヤしているモノが、残るところである。 そうなのだ。 結婚しなければ職を失う。。その緊張感からドンドン離れていっているし。 “間が悪い男”のハズなのに、そのネタも皆無。 はじまりが“主人公の結婚ありき”なのだから、 それを描いていない時点で、“迷走”と言われても仕方がないと思います。 ほんと、 ベタな恋の物語に、、田中要次さんの面白さもあり ドラマとしての一定の満足感はあるんですけどね。。。。。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月25日 22時01分17秒
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