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カテゴリ:ドラマ系の感想
『二人のお父さん』
内容 テストを返してもらって、少しショックのさち(大橋のぞみ) 思った以上の点数がとれていなかったからだった。 春男(阿部寛)に教えてもらおうとするが、“オヤジに聞け”と。 が、その“オヤジ”康史(遠藤憲一)が連れない態度を取ったため、 点数のことなどを指摘し、春男は康史に教えるようにと。。。 康史もまた、春男への意地でさちに勉強を教えることに。 しかし父に点数などをいったために、さちに“絶交”される春男。 何も出来ない父・春男は、ちょっとしたことで、恵一(村上剛基)と言い争い そのうえ、康史とも言い争いになり、残業をしないと宣言してしまうのだった。 そんなときパンの大量注文を受けた康史は、手伝ってくれない春男に困り果てる。 だが、、、さちの言葉が。。春男の心をゆらした。 “前にお父さん言ってたの。さちが大人になるまでは、必死に頑張るって かっこいいでしょ” 大量のりんごの皮をむくなど、康史に対抗しながら仕事を始める春男。。 そのころ、安田というヤクザ者に脅された栞(吉高由里子)勇樹(遠藤雄弥)。 そして栞は、柿本(津田寛治)というヤクザにつきあわされていた。 敬称略 まずは、ヒトコト。 あいかわらず、詳細すぎる次回予告!!!! 最近は気にしないようにしてきましたが、 いくらなんでも 『転機』なのに詳細に描きすぎなんじゃ??????????? それくらい、隠しなよ!!! ほんと、、、、、次回をほとんど見なくて良さそうな次回予告でした。 物語の方は、 いろいろなことがあって、仕事に気合いが入らなくなってしまう春男 頭では分かっているのだが、、、そこにあるのは康史との関係 そして、、さちとの苦しい関係。。 そんなとき、“娘”さちの言葉がすべてを変える。 “必死に頑張る”それが、父・康史の言葉。。。それに感動していたさち。 “ホントの父”としては、、やらないわけにはいかない!! まぁ、そう言ったお話である。 そこに、ヤクザと関わってしまった栞達を投入し 今の生活を壊すべきなのか、救うべきなのか、、、そんな葛藤まで。 そして、、戦い、、、いや、仕事を終えた2人の父は、 さちの寝顔で笑顔になりながら。。。。 康史“刑務所から出てきたって言うだけで、 お前のことを否定しようとしてたのかもしれない 悪かったな 春男“心配すんな。俺はさちを取る気はねえよ 2人が互いに理解しようという感じに。。。 春男の葛藤、人間関係の構築 そして、春男に生まれている変化など。 ほとんどの部分が“パン屋の中”でしたが、 ホントの父vs育ての父 定番のオモシロ勝負だけでなく、キャラのぶつかり合いも良い感じだったし。 切なさと、あたたかさが同居する良いお話だったと思います。 さち『なんか、お父さんが二人いるみたい』 と。。そんなところだ。 次回予告がなぁ。。。。 でも、金さえあれば、大丈夫なんでしょ?(笑) そんなお話でしょうか?? 出てくるパターンは、いくらでもあるし。。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月02日 23時15分01秒
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