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カテゴリ:ドラマ系の感想
『狙われた京都セレブ夫人を救え!』
内容 京都府警警察本部本部長、海藤俊昭(原田龍二)に呼び出された 梶正治警部補(的場浩司)は、ある事件について捜査を依頼される。 先週、鴨川で発見されたの身元が判明した。 府会議員・仙石宗一郎(国広富之)宅で働くメイド・立花由紀(藤岡涼音) 高価なツボを割り遺書があったことから自殺とされたが、指紋などが全く出ない。 そのうえ、調べるために、仙石家への家宅捜索令状をとろうとしても、 仙石が裁判所に圧力をかけているためか、令状が出ない。 仙石家に何かが隠されていると海堂家メイド若槻葵(福田沙紀)に潜入を命じる。 仙石家にやってきた葵は、メイドを取り仕切る篠原恵理加(宮本真希)に 邸内を案内されると、、、多くのガードマンがいて厳重警備。 メイドの神保吉乃(角替和枝)にいろいろと教えてもらいメイドの仕事を始める。 また病弱で、寝たきり状態の妻・定子(石野真子)にも認められ、 良い感じで仙石家に馴染んでいく葵。 一方の、梶は、後輩の百瀬玲子(中山恵)に命じて、 仙石に接触するゴルフ仲間の身元を調べ上げさせる。 表向きは、玉村不動産社長の玉村剛(川原和久)は、、 実は、、広域指定暴力団の幹部であり、ガードマンも組員だった。 海堂は、その事を執事・朝倉(品川徹)を使い、注意するよう葵に伝える。 そんな中、判明する、仙石と恵理加の愛人関係。 そのうえ、定子が、何者かに命を狙われている! 敬称略 公式HP http://www.tv-asahi.co.jp/meido/ 京都府警本部長・海堂。 その海堂家のメイド若槻葵は、実は『メイド刑事』だった!! ま、その手のドラマの定番ものである。 特にあれこれ言う必要などない。 元レディースで、、、今は、メイドの葵。 メイドになって、潜入せよ!! である。 メイドって言ってますけど、刑事であるために メイドの仕事を、ほとんどしていないのは、かなり気になりますが(笑) 気にしたって仕方あるまい。刑事だし。。。。。 これがメイドに傾倒してしまうと、 ただの“メイドは見た!”になってしまって、 “刑事”としてのオモシロ味がなくなってしまうしね! こんなところだろう。 今回のお話は、収賄事件の裏に潜む殺人事件 悪の裏に、もっと巨悪が!! っていう感じだ。 “汚れた家をお掃除するのがメイドの仕事 この家の悪の汚れをお掃除するように、 私は、ご主人様より、言いつかって参りました。 “それは、桜の代紋!!?! “誰が呼んだか存じませんが、私の名は、 メイド刑事!若槻葵!! “悪の汚れ、お掃除させていただきます” にしても キューティー☆クリーナー って。。。。 ま、いいや。 殺陣も、結構いい感じだし。 もちろん、クリーナーの違和感は気にしない! 京都ってことも入れ込んでいるのも “京都もの刑事ドラマ”を作る、この局ならお手の物。 なんだか、 “キワモノ”であることさえ気にならなければ、 “木9”でも良かったんじゃ??(笑) とりあえず 気楽に楽しめそうなのですね。 そうですね。。 気になることと言えば、 刑事二人の活躍が、イマイチなところ。 もうすこし、“オモシロ”も含めて、利用すればいいのにね。 いてもいなくてもいい状態ならば、 葵の行動を描けば良いだけだし。。。。。 このアタリは、これからの大きな課題になるかもね。 明らかに、物語の流れを切ってしまっていますから。 もう1つ気になったのは、 今回だけで言えば、悪の裏に悪という二重にしたために、 物語の作り込みが、甘くなったことかな。 これは、ネタ次第なので、気にする必要はないかな。 とりあえず、初回なので、こんなところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月27日 07時37分04秒
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