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カテゴリ:ドラマ系の感想
『恋のめざめは、血の匂い…』
内容 ついに、ルカ(中山優馬)の牙が生えたのだが、 ルカは真琴(加藤ローサ)の血を吸わなかった。。。 そのことで、カイト(近藤真彦)に責められるルカ。 “なぜ、襲わなかった? “あのオンナの血は吸いたくなかったから そして、、ルカは、真琴のことを妙に意識していると感じ始める。。。 一方、ルカが騒ぎを起こしたことで、PTAから苦情があったと 恋人で副理事長の雅之(姜暢雄)から真琴は聞かされるが、 もう少し様子を見て欲しいと、頼み込むのだった。 そんななか、牙が生えたと言う事もあり、女の物色を開始するルカは、 クラスメートの高木香織(桜庭ななみ)に目をつけるのだった。 演劇部の次の芝居選びをしている香織に声をかけ、ドラキュラを薦めるルカ。 だが、どうしても、あと一歩踏み出すことが出来ないルカ “人間界に溶け込め 人間のことを知ろうとせずに、孤立しているお前に 生き血が吸えるはずがないだろ カイトからアドバイスを受けるのだが。。。。 そのころ、“ボランティアでお年寄りの施設を訪問し合唱する”という 行事のため練習に参加しないルカに、真琴は出席するよう求めるが、 やってこないルカ。 “知ろうともしないで 分からないなんて、決めつけないで 人の気持ち、人と繋がること 人間って、繋がってはじめて分かること、たくさんあるんだよ 敬称略 高等生物であると、その気持ちがあるルカ が、 どうしても、血を吸うことが出来ない。 そんなとき、人間を観察すればするほど、迷いが生じていく。 ただ、吸えば良いだけなのに。。。。 高潔すぎるゆえの悩み。 そんな感じでしょうか。 まぁ、 悩みを表現していると言えば、聞こえは良いのだが、 前回と今回で、変わったことと言えば、 少しだけ、人間を観察するようになったこと。 それと、 タイムリミットがあり、死が待ち受けていること。 でしょうか。 ただし、ここで問題なのは、 “吸えば良いだけ”と、言っているわりに 行動を起こしているように見えないルカ。 そこなんだよね。 どうもねぇ。。。 どれだけ、解釈しようと思っても、 最も会話できるカイトにも、心を明らかにしないから ルカの気持ちというのが、伝わりにくい状態なんだよね。 行動があり、失敗するならわかるのに、 香織の“豪華な寝室”に姿を見せた部分も、 よく分からない状態だし。。。。。 なんか、2話目にして、 厳しい状態に陥りつつあるような気がします。 中華料理屋も、悪くなかったのになぁあ。... それこそ、ターゲットが1つであれば、 理解しやすいだろうに。。。。。。。 あれもこれもと、表現しようとし過ぎなんだよね。 結局、主人公が何をしたいかも分からない状態だし。。。 これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月14日 23時01分07秒
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