|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『母か、刑事か、悪魔に魂を売る者たち』
内容 竜崎(滝沢秀明)が、碧井(錦戸亮)のいた病院に現れた。 そして、、原因不明の死と奇跡の生 駆けつけた長谷部であったが、すでに、、、竜崎はいなかった。 そんなとき、竜崎から連絡が入る。白川加奈(波瑠)のケータイ。。 “ケータイがないと不便だからな、お礼はしておいた” 意識不明の加奈が、意識を取り戻したのだった。 喜んで良いのかどうか、戸惑う碧井。 母・雪江(朝加真由美)も駆けつけ、喜んでいたが、 加奈が意識を取り戻し、 証言することで熊切勝(八乙女光)が命を狙ってくる可能性が出てきたと 長谷部は、警備を強化するのだった。。 一方、熊切善三(柴俊夫)は、竜崎を連れ、 榊遥子大臣(高畑淳子)の元を訪れていた。竜崎の力で病が治ると説得。 が、受け入れない榊。 すると、竜崎は、いずれ必要となると言い、“あなたは何をしてくれる”と。 そのころ、前園千春(原田夏希)から、事件の連絡を受けた男がいた。 警察庁警備企画局理事官・沢村敬之(佐々木蔵之介)は、 完璧な死体を作り上げた“能力”に興味を覚えはじめる。 “オレは神なんか信じない。 ただ、人間の無限の可能性は信じる と。。。。。 碧井涼介は、龍谷村でのことを長谷部から聞き、 どうしてもお守りの紋章のことが気になり、家に連絡を入れる。 父・武(中丸新将)の話によると、涼介、妹・志穂(河北麻友子)が生まれる前、 母・直子(日向明子)と2人で旅行をしたことがあると聞かされるのだった。 そんななか、碧井の前に沢村が。。。 そして、長谷部の娘・澪(熊田聖亜)の前に竜崎が現れる。 敬称略 今回、やったこと。。。。なんだろ? 正直、そんな感じですね。 竜崎の能力を知って、利用しようとする者たち。 その一方で、 碧井の能力に興味を覚える沢村。 そして、自分の力の使い方に戸惑う碧井。 でしょうか。 完全に、“繋ぎ”としての印象しかない感じである。 たしかに、竜崎関係では、 それぞれに葛藤などが描かれているため、オモシロ味自体は存在する。 でも、よく見れば、回復したヤツ、、、加奈を除けば、誰もいないんだよね。 そう! ギブアンドテイク。。。 それがあるならば、回復するために“何をするのか”が ドラマとして興味を惹く部分であるのに、それは、、、次回以降のようだ。 となると、今回、オモシロ味があるような無いような。。。 そんな状態だと言われても仕方がないのである。 一方、碧井。 自分の力を使うことで、多くの苦しみが消える可能性は提示された。 ま、コレは前回も同じようなことは言っているので、 1つの葛藤としては、オモシロ味になっている。 前回とは違う結果だったからね。(今回だけを見れば) でもね、これ、おかしいいんだよね。 熊切をやる、やらない、、その以前に、 “竜崎を捕まえたら、僕も自首します” って、、 全く、命を取ることを悩んでいないんだよね。。。。 正直、お話としてはアリですが、全くもって、支離滅裂。 前回も同じで、葛藤無しですけどね。。 完全に、殺人鬼だよね。。。。 とまぁ。 今回も“また”面白いような、面白くないような。。。。。 困ったものである。 で、、最大の疑問。 先を読ませる、読ませない以前に。 一体、どこが、スピードミステリーなのだ???? これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月07日 23時09分53秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|