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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ようやく、息子・駿(芦原伊織)が仁美(戸田恵子)のもとに帰ってきた。 そして次男・亮(小室優太)を加えた、3人での暮らしが再スタートする。 元妻・牧子(余貴美子)から、亮のことを聞いた仁美は、 子育てを一緒にしようと伝えるのだった。 そんななか、父・聡史(伊東四朗)から連絡が入る。 母・佐和子(白川由美)が、駿の誕生会に仁美の家に行くと言い始めたと。 わずかではあるが、わだかまりが解けつつある家族。 が、、新しい問題が浮かび上がる。ネットで仁美は話題となり、 それを週刊誌が仁美を“性倒錯者”であると中傷、そして書き立てたのだった。 記者達は、両親のもとにも向かいはじめるほどに。。。 牧子の優しさもあり、多少は救われる仁美であったのだが、 初めのうちは、静観していた会社の人たちも、 徐々に仁美への嫌がらせをエスカレートさせていき、ついに休職を申し出る。 そして、牧子の家に身を寄せて、生活をはじめていた仁美たちであったが、 駿の保護者会があり、牧子から勇気づけられ、仁美は覚悟を決める。 牧子“悪いことしていないんだから、胸張って行きなさい” 仁美の状態を知った、隣人の有馬(吉田栄作)は、 性同一性障害の法律成立に尽力を尽くしたことがある 同級生の人権弁護士・菊池(光石研)を、仁美に紹介する。 今まで以上の苦しみがあるかもしれないことを菊池から告げられるが、 仁美は、決断をするのだった。 菊池と共に、衆議院議員・小松美緒(岡本麗)のもとに陳情に向かう仁美。 時間がないなか必死に訴えかけるのだが、伝わったのかどうかわかない。 とりあえず、頑張るしかない。。。 そんなとき、母・佐和子が倒れたという連絡が入る。 父・聡史の話では、全身に転移した末期ガンと分かりショックを受ける仁美。 話を聞いているウチに、有馬は、亡き妻・みか(映美くらら)を思い出していた。 敬称略 今回は、どちらかというと、 “繋ぎ”という印象が、かなり強いですね。 というのも、 細かい部分で、あれこれとネタフリをしているのだが、 なにひとつ解決していなくて、すべて後回しだからである。 まぁ、こういったお話もあるとは思いますし、 みんなで助け合おうという発展的な“繋ぎ物語”になっているので、 ドラマとしてのオモシロ味はあるんですけどね。 もう1歩、物足りない感じがあるのは、 物語としての進展が、イマイチであるからでしょうね。 実際、動きはあるんだけど、何か変わったわけでもないし。 とりあえず、 次回、大きな出来事がありそうなので、次回に期待。。ってところかな。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月07日 22時50分08秒
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