『飛翔』
内容
六本木で経験豊富な今川(津田寛治)を店長とし雇い入れ、
ついに六本木進出を果たした了(塚本高史)
店の経営は順調なように思えたのだが、会議で今川は“時間を下さい”という。
一応、了は了承したのだが、、不審なモノを感じる原田(木村一八)
後日。了と原田は、抜き打ちで六本木店を訪れると、今川はいない。
明らかに店は繁盛している。。。。
スタッフ(松本若菜)らに話を聞いたところ、
店長の今川が売り上げを使い込んでいるのでは??と
原田が帳簿を詳細に調べた結果、今川の5000万の使い込みが判明。
了と原田は今川を呼び出し詰問するのだが、“誰でもやっている”と言いきる。
今川の話を聞き、同情した了は、今川を解雇、横領を不問としてしまう。
そして、六本木店を直接経営はじめた了。
その後店は軌道に乗るのだが、、、、
ある日のこと。突然、店に今川が現れる。
ナイフを取りだし、了に襲いかかるのだが、、、間に原田が入り。。。。。
一命は取り留めた原田。
入院する原田の元に、了が、原田の娘を連れてくるのだった。
“おとうさん、今度おかあさんのお墓参り、行こう”
敬称略
ついに、最終回である。
“こんなオレでもやれたんだから、みんなも何か行動を起こしてみてよ”
ヒトコトで言えば、、大団円。。。ですね。
一応、前回までに成功を収めているので、
次、、、と言えば、、不正しかないわけで。。
それを絡めながら、右腕の親子和解である。
ドラマとしては、多少の強引さはありますが、
テンポが良いために、それほど違和感は感じません。
ドラマ全体としても、
原作者が原作者なので、
どうしても“同じニオイ”を感じるところはあるのですが、
これも、テンポが良いため、、、爽快な物語に仕上がっていましたね。
結構面白いドラマだったと思います。
ま、、目新しさがないのが、、やっぱり気になりますけどね。
面白かったから、良いかな。。。
これまでの感想
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