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カテゴリ:ドラマ系の感想
『花より乙男』
内容 銀百合学園理事長の浄美(山本未來)は、 アメリカの姉妹校の理事スティーブ(イアン・ムーア)と 交換留学について話し合っていた。 そんななか、日本の“オトメン”が話題になっていることを聞かされた浄美は、 教師達に取り締まりを命じる。 その後、教育実習で萌松音羽(市川由衣)がやってくる。 男子生徒たちは、音羽の容姿やキュートな仕草に大騒ぎ! そんなとき、オトメンへの厳罰化の張り紙!!・・“オトメン禁止令” 母・浄美の行動に衝撃を受ける飛鳥(岡田将生)。 飛鳥だけでなく、充太(佐野和真)大和(瀬戸康史)そして多武峰(木村了)も ショックを隠せなかった。 オトメンたちの気持ちを察したりょう(夏帆)は、飛鳥たちに。。。 “ルール1つで身動きできなくなるほど、私たちヤワじゃないですよね” と勇気づけるのだが。。。。 実は、浄美にオトメン狩りを命じられていた音羽。 すでに、音羽についた風紀委員達が、樹虎(市川知宏)の花畑を差し押さえ! 風紀委員達の取り締まりは徐々に厳しくなっていく。。。。 やがて、音羽の魅力は、男子生徒を魅了しファンクラブが結成され、 参加していないのは学園で飛鳥、多武峰、大和、充太の4人だけになってしまう。 ターゲットを4人に絞り込んだ音羽は、 多武峰をビューティーコスメ系オトメン 充太を少女マンガ系オトメン 大和を妄想系オトメン と分析し、ついに飛鳥の分析を開始する そんななか、飛鳥とりょうが親しいと知った音羽は、磯野(澤部佑)を利用し、 4人を合コンに誘い出し。。。。。。。4人の猛者を投入する。 が、、、いざ、合コンが始まった途端!女たち(葵、中里真美、花形綾沙)は オトメン充太、大和、多武峰に魅了されていく。 それは、飛鳥に対峙している音羽も同じであった。 そんなとき、偶然に、音羽の元カレのケンジ(竹財輝之助)が現れ、 音羽が、料理も出来ないがさつな女だと飛鳥に指摘するのだが。。。。。。 敬称略 ケンジ『女らしさの欠片もなかった 飛鳥『それが、何か問題なんですか 出来なかったら、やってあげればいいじゃないですか 女らしいとか、男らしいとか、外見とか 人のことを好きになるのに、そんなこと関係ないんじゃないですか 母・浄美が送り込んできた刺客・萌松音羽 ついに、オトメン狩りが始まる!! 疑惑のオトメンを4人に絞り込み、なんとか退治しようとするが。。。。 っていう感じですね。 1時間にまとめきるのが、かなり困難な物語ですが 浄美にオトメンを感じさせ、 その後、包囲網が完成し、合コン!と オトメンというのを、そこそこ表現した物語だったと思います。 ただ、やはり、、、無駄なオモシロが多いよね。。。。 そういうのを表現するくらいならば、 ほぼ、ワンカットずつしか表現がない、 飛鳥たちオトメンの『生態』を表現すべきだったよね。 樹虎なんて、、、一瞬だ。 このあたりがもっと表現されてこそ、 オトメンの聞きが浮き彫りに成り、もっと合コンが盛り上がったと思いますが ど~~~~~しても、、オモシロを投入したいらしい。 よっぽど、樹虎の花園だけでなく、 4人のオトメンたちに疑惑の目が向けられ、追い詰めていくカットを もっともっと入れていた方が、良かったと思いますけどね!! くだらない、、、HACHIなんて、必要なし! こういう“ブレ”がなければ、きっと、もっと楽しめたハズなんだよね。 “F4”ネタくらいで丁度良いのに。。。。。 とはいえ、 最終的に、“言葉に出さなきゃ”などと、 りょうとの恋バナを、一歩進める良い感じのネタフリもあり、 飛鳥というキャラを上手く表現したお話だったとは思います。 ホント、おしいよね。。。 もっと充太、多武峰、大和たちと、女性陣のやりとりを聞きたかったです!!! これまでの感想 オトメン(乙男)~秋~ 第1話(第9話) オトメン(乙男)~夏~ 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月20日 22時14分16秒
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