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カテゴリ:ドラマ系の感想
『予感』
内容 誘惑の女神事件が終わったばかりのROMESチームに、新しい事件。 “湾空”の閉鎖を求める脅迫状だった。 空港専務の閑野(草刈正雄)から、チームの責任者を任じられた成嶋(大倉忠義) やがて、ROMESが一台の警備車両に警報音を鳴らす。 警備の桜井(柄本佑)の車だった!! 警備車両が車検で、代車。。データの入力ミスかと思われたが、 突如。。車の周囲で爆発!!花火によるイタズラであった。 監視映像記録を調べたところ、怪しい部分はない。 ただひとつ、、“湾空ミステリーツアー”だけが、不審者!? だが、警報音の時に成嶋が、展望台を見たことを不思議に思うメンバー 怪しい動きをしていた人物がいたという。。。。 そして調査の結果、代車申請が虚偽であると判明する。 展望台からだれかが、車を監視し遠隔操作で花火を発火。 意図的にROMESを混乱させたようで、関係者しかなしえない行動だった。 そんななか、セキュリティセンターに怪しげな電話が入る。 “災いは、まだまだ続く” 直後、女子トイレで、ニセ爆弾騒ぎ! そこで成嶋は、“データを蓄積させることが必要”と。 トイレ付近の不審者の可能性がある人物をROMESに登録させるよう、 江川(杉浦太陽)に命じるのだった。 数日後、、ROMESが、 一人の女性(星野真里)を不審人物としてピックアップする。 監視体制を敷く、セキュリティチーム あちこち、歩き回る女。。。そして、ゴミ箱にゴミを捨てる行動。 葵(国仲涼子)が直接確認したところ、ただゴミを捨てていただけのよう。 だが、成嶋は、ある事に気付く。。。。ROMESの展望台の映像を確認後、 ハルと砂村(安田章大)を連れ、展望台へ。。。ゴミ箱の確認をするよう命じる。 敬称略 先ず、ヒトコト。 もしかしたら、、2話で1つの物語を作るんですか!? 今回で、事件発生から、解決まで描くのかと思っていたので、 “事件編”だとわかり、ちょっと驚いてしまいました。 さて、物語の方は、 湾空を閉鎖しろ!と言う脅迫状が届いた。 調べていくと、、、空港関係者である可能性が高い。 イタズラが繰り返され、、、、ついに、爆破事件発生!! って感じだ。 今回は、事件の描いただけでしたが、 1,2話のような人物紹介が多い状態じゃなかったので、 普通に良い感じの緊張感がある“前編”だったと思います。 そこに、砂村が焦るあまりに。。。と。ちょっとしたネタ。 ま、、、このあたりも、いろいろとまとまるのでしょう。 ほんと、 1,2話に比べれば、正直。。。。大違いの印象ですね。 結局、“成嶋がすでに湾空にありき” の状態で描きはじめていた方が、 演出のチープさはともかくとして、良い感じの“つかみ”が出来ていたんじゃ? そんなことを、今回を見て感じました。 これくらいならば、 あとは“動機”をどれだけ、丁寧に分かり易く表現されるか? だけであり、 結構楽しむことの出来るドラマになっていたと思います。 しっかしまぁ、、、 前回も指摘しましたが。 ハル。。。。。成嶋アリのROMESじゃないですよね(苦笑) なんか、、、“ハルアリのROMES”に見えるんですけど!! そう! ハルが活躍してこそのって。。。。それ、、、本当に最強か?である。 物語としてはオモシロのだけどね。 動物というモノを使うことで、 結局、 “システム”だけじゃなく“人間”が絶対必要だと表現しているのでしょう。 だからこそ。。。データ蓄積をするネタがあったのだろう。 満足度は、上がっていますけどね。 なんか、、不思議な感じもするのも確かである。 これまでの感想 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月29日 22時04分20秒
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