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カテゴリ:ドラマ系の感想
『宿敵からの挑戦状』
内容 主婦が麻薬!? スーパーを張り込む高倉(小栗旬)とマルオ(水嶋ヒロ) 売人の大学生、と主婦共々逮捕したのだが、神野との繋がりはなかった。 そんななか特殊捜査課は、“望月パン”への脅迫事件の捜査をはじめる。 古いタイプのワープロを使い、手書きのミョーなマーク。 青酸カリの小瓶で食品会社から1億円を脅し取る。。。。怪盗コックの手口。 以前、舞島(大塚寧々)が逮捕した男・田村洋二(板尾創路)が浮かび上がる。 鈴江(志賀廣太郎)の話では、ひと月前に出所したばかり。 一方、大友から、神野の組織の幹部・宮田淳二(高杉亘)が、 日本に入ったことを高倉は聞いていた。。。一体、なぜ、この時期に? 田村の張り込みが続くが、手がかりが掴めない。 そんなとき、再び脅迫状が送られ、身代金受け渡し現場に舞島が行くことに。。 なぜ、そこまで??? そして高倉とマルオは、鈴江から、舞島と田村の因縁を聞く。 田村を逮捕するために鈴江の結婚は破談になったという。 やがて、受け渡しの日になり、現場の舞島をマークする特殊捜査課。 現れたのは、田村じゃなく別の男(細田よしひこ)。。。ただの通行人。違う。。 その後、現れた少女が、舞島に次の受け渡し場所が書かれた紙を手渡すのだった。 そしてケータイから。トンネルの上から落とすように指示を受け、 落とすと金を乗せたトラックが、立ち去っていく。。。。 が高倉は、トンネルから去る別の怪しい車を追いかけるはじめる。 しかし銃で脅されただけ。犯人ではない。。。明らかに田村の手口ではなかった。 そんな疑惑が、浮かび上がる中、特殊捜査課に田村から連絡が入る。。。。 そのころ、高倉は、怨みによるモノではないかと考えはじめ、 内定取り消しのひとりの男が浮かび上がってくる。。。 舞島に接触した大山哲平だった。 敬称略 っと。。。 今回は、一応。。。舞島を絡めていますが。。。。。。 普通の食品会社への脅迫事件 ですね。 最近“どこか”で見たようなシーンもあったし(苦笑) ベタ事件に、このドラマらしさのエッセンスを少し混ぜ込んで、 普通に事件を解決した感じですね。 今までとまったく違い“普通”に見えた一番の要因は、 特殊捜査課の面々を捜査に組み込んだことである。 スタンドプレイではなくても、そう見えてしまっていた、今までの3話と違い、 どう見ても、、チームプレイである。 鈴江。。。益子が、、結構活躍! 連携がキッチリとれているのも、悪くないし。 高倉が、名前を呼んでいる時点で、連携しているのが分かりますよね。 ただ逆に、普通すぎて、拍子抜けしてしまったのも確かでしょうね。 ま、、、これまであったような“小ネタ”も、かなり削除されているし。 ここまで普通になっちゃうと、感想なんて、出てきません! しかし、今までと明らかに違った部分が存在する。 普通の捜査の裏で、動き出した組織!! って言うところですね。 今回のお話がベタであっても、ドラマ全体を見た場合 大きな動きがあったと言って良いでしょう。 ネタフリですけどね。まだ。。。。。 ちなみに、不安なのは、 ここまでやって来た小ネタが、大幅削除されすぎてしまっていること。 そら、、面白いのもあるし、面白くないモノもある。 でもそういうのって、好みってのもあるし、 そういった作り手のセンス、こだわりというのもあると思うんですよね。 こんな“普通”になっちゃったら、 それはそれで、ダメなんじゃ??? 個人的には、やるならやるで、貫いて欲しいと思っています。 視聴者が楽しもうが、楽しめなかろうが、 それがきっと、“東京DOGSらしさ”だと思いますので。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月09日 22時12分25秒
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