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カテゴリ:ドラマ系の感想
『父子対決かかってこいや』
内容 小太郎(三浦春馬)の疑惑が晴れ大喜びの望月家であったが、 なんと、父・信二(岸谷五朗)がリストラされ、一転、大ショックの望月家。 大丈夫と言う父だったが、母・圭子(キムラ緑子)と妹・優奈(大後寿々花)は、 大学進学が出来なくなると泣いてしまう。。。 その姿にいつも楽観的な小太郎もショック。 翌日、三木先生(市川実日子)亀井校長(室井滋)らに相談し、 大学進学しないことを決断する小太郎だった。 とりあえず、アルバイトでも。。。と剛(城田優)の紹介で 小太郎はファミレスでアルバイトをはじめる。 でも、失敗ばかりで、、、甘くない。。。。 そんなとき、店の外で掃除をしていると、チンピラ高校生がゴミを捨てていた。 “死ね”と言われて、“サムライ小太郎”発動!!! やっつけてしまうのだった。 だが、その様子を見ていた店長の石原は、小太郎にクビを言い渡す。 帰宅したサムライ小太郎は、父・信二になぜクビになったのかと問いただす。 すると、、上司に仕事の失敗をなすりつけられたという。 上司の不正を告発した腹いせだったと。。。。 スジを通し過ちを正すべきというサムライ小太郎は、 剣の勝負で勝ったらスジを通せと、父・信二に勝負を挑むのだった。 が。。。“大人の世界に口を出すな”と言われてしまうサムライ小太郎。 そんな様子を一部始終見ていたあい(杏)は、多重人格を疑いはじめる。 でも、言えない小太郎。。 ひみこ(ミムラ)の言うように、死ぬかもしれないと思ったからだった。 が、、、翌日。。。なぜか、剛がサムライの正体を言い当てて、焦る小太郎。。。 帰宅すると、竹刀をもった父・信二が。。。。。。 敬称略 父がリストラで、 進路に悩みはじめる小太郎 そんなとき、サムライ小太郎が介入してきたことで。。。 って感じである。 サムライが“スジを通せ”と言い、父・信二が変化。 父が変わり、“スジを通せ”を、、小太郎にフィードバック である。 言ってみれば、サムライが小太郎にシッカリしろ! なんていう感じだ。 ま、、なんだか、内容自体は、あるような無いような感じであり、 ドラマ全体で見た場合の“転機”という程度のお話。 内容的には“繋ぎ”である。 そのため、 今までのような“敵”がいるわけではないので 爽快さ、痛快さとは無縁のお話になっています。 確かに、 自分自身に“何か”を言う事は、サムライ小太郎には不可能なわけだから。 父を通して、と言う手は、なかなか良く考えられた“方法”ではある が、 どうも転機と言うだけで、雰囲気自体が違ってしまっているために 盛り上がりに欠けた内容だったのも確かであろう。 最終的には、、チャンバラごっこやっちゃってますけどね! できれば、、本山巡査を絡めて欲しかったところだ。 それこそ、本山が父・信二と何らかの関わりがあっても良かったカモね。 ってことで。 なんだか、かなりテンションの低いお話でした。 仕方ないと言えば、仕方ないけどね。 にしても、 もう少し、先生達を介入できなかったのかな?? これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月21日 22時44分10秒
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