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カテゴリ:ドラマ系の感想
『黙秘する殺人犯は同級生』
内容 北(向井理)たちが傍聴した殺人未遂の法廷。 被告として現れたのは、、、北の友人・右田玲(宮地真緒)だった。 迫田真一検察官(佐伯新)の追及に、 刺したことは認めるがそれ以上は黙秘するという玲。 そんななか被害者の狭山知樹(永岡佑)へ尋問が始まると。 アッサリと浮気を認め、それが原因だという狭山。 一方で、豊田百合子弁護士(秋山奈津子)から、 本当につきあっていたのか??と狭山は問われる。 殺人未遂ではなく、傷害ではないのかと。 しかし、黙秘を続ける玲の様子に、美和(南明奈)は、実刑になると北に告げる。 美和に教えられた拘置所に、黙秘の理由を知るために向かう北。 すると“こうなったのも森夫のせいなんだよ”という玲。。。 高校の卒業アルバムのことを口にするが思い出せない。 そこで、玲の母・奈津美(岡まゆみ)に会って、ようやく思い出す。 女優を目指し、養成所に通うが、劇団には入れなかった玲。 そんななか、玲の事実を北は知り、証人として法廷に立つことに。。。。。。 藤沢裁判官(朱源実)に促され証言台に向かう森夫。 敬称略 ついに、ここまで来たか! と言う感じである。 いままでは、傍聴することで事件を感じ考えてきた主人公・北森夫 が、、、今回の被告は、高校時代の友人。 殺人未遂など、、、するはずがない。 なのに、、黙秘を続ける。 どうしても理由が知りたくて、北は1人で調べはじめ、 そして、、、ついに、法廷に立つ! である。 それにしても ここまで、北に密接に関わるお話を作るとはね! 基本的に第三者の立場だから、 冷静かつ、好き勝手に論評しているモノだと思っていましたので わたし的には、結構、驚きの展開である。 ただ、ドラマとしては、 まさにドラマチックであり、きっと、、、、と、予測できたとしても、 北森夫という人物がどういう人間かを描き、 それを法廷に絡めた、面白いお話だったと思います。 最後は、オチまでついているし!! かなり丁寧にまとめた感じですね。 悪いところは悪く、切ないとことは切なく。 友情物語でした。 これまでの感想 #05 #04 #03 #02 #01 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月27日 07時43分30秒
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