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カテゴリ:ドラマ系の感想
『真実と嘘』
内容 祖母・絹江(島かおり)を訪ねる“山田一郎”が気になる藍沢耕作(山下智久) “お前が夏美を殺した”という言葉も気に掛かる。 そのころ、緋山(戸田恵梨香)の心臓の精密検査が終わり、 担当の心臓内科の神岡から、2時間ほどのカテーテル手術を勧められる。 回復率は65%。。。。迷う、緋山。。。 そんななか、吉川中央駅で、将棋倒し事故が発生。多くのけが人が出ているよう。 橘(椎名桔平)藍沢、白井(新垣結衣)の3人がヘリで現場へ 多くの被害者がいる中、報告で受けていた“動かせない3人”、、、を見つける 松井透(濱田岳)木沢広之、森田恵理(小林涼子)、、、、 3人の前を歩いていた人のスキー板が、3人を串刺し状態にしてしまっていた!! やがて、西条(杉本哲太)三井(りょう)緋山も到着。 白井、緋山らにトリアージをさせ、 藍沢、橘、三井、西条の4人で処置を開始する。 一方、病院でも田所(児玉清)森本(勝村政信)藤川(浅利陽介)らが 運ばれてきた負傷者の処置を続けていた。。。。 スキーの3人の処置を続ける中、これ以上の現場での処置は無理な状態に。 松井を持ち上げスキー板を切断しなければ、他のふたりの処置が出来ない。。。 が、、それは、松井が大きなリスクを負うことを意味した。 藍沢“助かる可能性の高い方から、優先順位を決めざるを得ないんです。” 同じ頃、現場で上条敏明という男性の処置をしていた白井は、 決断を迫られていた。 蘇生が不可能であると、父・洋三、母・久枝に伝え。。。。。 敬称略 かなり、重いお話ですね。 それも特に3人組は、ドラマを描いちゃいましたからね。。。。 それ以外も、、、苦渋の決断。 好きな女と親友を救うには、死ぬ可能性がある。 でも、、好きな女に、フラレタというのに。。。。。 “俺、お前のこと、守ってるから” その言葉を残し。。。。。。 藍沢“あなたは役立たずなんかじゃない。 あなたがふたりを守ったんだ。 一方、白井も、患者の両親に追い詰められるが、、 冷静に処置をしていく。。。が。。。やはり、、、、 たとえ、冷静に見えていても、その心の内は。。。。 現場からの帰りに涙する白井。。 “事実を伝える。。それが仕事だ” まさに、そんな感じのシリアスな物語だったと思います。 なんていうか、藤川の存在感は薄いですが、 一応、、緋山は次への決断をしているし。 ニクソンだって!!。。。これは違うか。。 と、、そういうことはサブとしておいておくとして。 藍沢、白井だけで、良くここまで、盛り上げましたよね。 特に、濱田岳さんと小林涼子さん。。。 濱田さんは、よく似た役が多いですが、こう言ったモノは、抜群! “事実”という言葉と、“嘘”という言葉を取り入れ、 リアリティ、、シリアス、、、そういう盛り上げ方だけでなく、 医者もまた人であることを印象づけた感じである。 “人は嘘をつくモンですよ” でも、現場、、、仕事に嘘はない。事実だけ。。 それにしても、、、『奇跡』は、、あまりやらないよね。この番組。。 だから、安心できる部分もあるんだけどね。 作り事なのに、作り事じゃないから。。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月25日 22時02分32秒
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