『皇帝のお気に入り』
内容
春児(余少群)が皇太后(田中裕子)の前で開かれる舞台に出たと。。
それも主人公!
梁文秀(周一囲)は、大喜びでミセス・チャン(殷桃)に話をするのだが、
やはり、宦官。。。不安も口にする。
そのころ、春児の直属の上司・陳蓮元は、いらついていた。
まさか、、、、春児が上手くやってのけるとは。。。。と。
それどころか、皇太后に気にいられた春児は、出仕を命じられるまでに!!
一方、光緒帝(張博)と隆裕皇后を呼び出す皇太后は、孫を見たいと口にする。
すると皇后は、、、、光緒帝が側室の珍妃にしか心を許さないと告げ口をし、
皇太后に泣きつくのだった。
皇太后は、皇后に対し“皇后とは何たるか”を諭すのだが。。。。。。
ただ、、“母”に言われても、聡明な珍妃の魅力にはまっていく光緒帝。
それを見て皇太后は、珍妃に対し、“皇后を立てるよう”にと諭す。
だがまったく関係は良くならず。。。。。。
敬称略
簡単に言えば、皇帝の、、、お気に入り。。というか
その姿に一喜一憂する西太后。。というお話なのであるが。
なんか、解決するのかと思ったら。。。。
ま、そこは良いのだが。ドラマだし!
ただ、最後の部分。里帰りがなぁ。。。。
たしかに
なんていうか、、、、苦労して、成功して、ご褒美。。と言う流れで、
やろうとしていることは理解しているが、
その以前の問題として、
この劇中では、春児と“仲間たち”の姿は、ほとんど描かれていません!
正直。。。。設定上や、わずかなパーツから想像は出来ますが、
いくら何でも、、、、喜びすぎだよね(苦笑)
一瞬、、、なぜ???
って言う気持ちになってしまったのは言うまでもない。
いやいや、、わかるんですよ。。。。
でもね、深く描いていないことを描いているとされ、
それが元になっている再会の感動を描かれても、困ると言う事である。
悪くはないとは思いますが、
連ドラって言うのは、そういうことである。
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最終更新日
2010年02月13日 22時49分58秒
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