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カテゴリ:ドラマ系の感想
第3話 内容 鈴木護(佐藤浩市)は、自分の研究室で何者かに襲われた。 PCから情報を引き出そうとしたようだった。 駆けつけた刑事・周子(鈴木京香)に、誰か分からなかったと告げ、 資料なども置いているはずがないと言い切り、被害はなかったと話す鈴木。 だが逆に、周子から、大倉(北村有起哉)の所在について問われる。 答えようとしない鈴木に、“ゴッド・コーン”について酷評し揺さぶる周子。 そして、核心について問いただすのだった。 焼き殺したのでは?と。 ショックを受ける鈴木であったが、 アリバイについて聞かれ、、思い出せないと答え、立ち去っていくのだった。 だが、戸惑いばかりが心に残る鈴木。 一方、鈴木の理想主義に、戸惑いを見せる周子 同じ頃、大倉は、、、研究室から逃げ、ある一室にいた。 そこには、、、謎の男(温水洋一) 吉良(勝村政信)に殺すよう命じられた男だったが、 大倉が“金になる”と知り、生かしておいたのだった。。。。 そのころ、政府は、食糧危機対策を練っていた。 平石総理(余貴美子)川久保農水大臣(勝部演之)そして武藤官房長官(宅麻伸) 目前に迫ってきた、食糧危機。 だが、吉良という存在が、鈴木の前に立ちはだかり、 交渉が遅々として進んでいなかった。 そこで武藤は、“飢餓列島”になりつつあることを太刀川(山本耕史)に告げ、 協力するよう要請するのだった。 やがて、大倉のことで吉良を問いただす鈴木であったが、 逆に、脅されてしまい、、、どうにもならなくなっていく。 そんななか、焼死体と大倉の関係を調べる周子は、“上”からの圧力で捜査終了。 それでもひとり捜査を続ける周子であったが、 鑑識の熊谷治作(半海一晃)から、別人と告げられてしまう。 でも、、鈴木は何か隠していると考える周子。。。。。。 敬称略 目的は、金なのか?それとも、、、理想なのか? 絡み合っていく思惑。 と同時に、追い詰められていく鈴木護。 進むにも進めず。退こうにも退けず。。。 だが、、、目前には、飢餓列島が迫っていた!! って感じですね。 時間がない中、 必死になり、自らの欲望に動き始める人間たち。 そして、翻弄される主人公。 と、、 ようやく、物語が動き始めた。。。というところだ。 ま、、、ココまでくるの、、、少し、遅すぎた感じかな。 殺人事件疑惑にしても、 逃げられないための脅迫でしかないなら、 元妻とか、、、子供がいてもおかしくないのだから、(実際はいない) そういう作りでも良かったと思うんですけどね。 かき回しすぎた。。。 、、、そこまで言うと言い過ぎですが、 でも、そう感じてしまうのだからしょうがない。 本来は、今回くらい 思惑どうしがぶつかってこその今作“パンドラII”だとおもいますので! あとわずかではあるが、 やっと、面白くなってきましたので 次回から、大きく期待したいと思います。 しっかし、次回予告が。。。。 う~~~~~んん。。。。。。どこに進むんだ??? これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月02日 22時52分23秒
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