『本当の気持ち』
内容
海優(荒井萌)は湊(渡部秀)との“関係”を知り、
その事を、湊が知っていたことにショックを受ける海優。
マネージャーを辞めようとするのだが、滝沢先輩(蕨野友也)から、
中学の時にあった事件を聞かされる。
高熱を出している湊を放っておいて、
母親(とよた真帆)が昔の男と会うために出て行ったと。
だから、人のことをあまり信じなくなっていたのだった。
湊の親友の滝沢によれば、海優との出会いで湊が変わりはじめたらしく、
なんとかしようと滝沢は、ふたりを説得するのだが。。。。。
敬称略
海優と湊
2人の事を心配する、、、滝沢。
2人の経緯を知らず、なんとかしようとする。。。
ま、、そんなお話である。
バラバラに引きさかれるほどのショッキングな事態が発生した2人。
その復活のために、いろいろとネタフリをやっている。。
というところかな。
ただそこに、湊の変化を提示しながら、
湊の本心が見えるように、
いろいろと、細かく遠巻きながら感情を描いている感じだ。
こう言うの、良いですね。
直接的でないのが、湊というキャラが分かる部分だし、
それに、友人達の気持ちも分かると言う事だ。
事実を突きつけられた海優。
あとは、このキャッチボール、、投げ帰すのは海優の順番。
。。。。
20分なのに、上手く描いていますよね。
個人的には、
ゴチャゴチャと、事件が発生して強引に動かすのかと思っていたので
丁寧な描きに驚くばかりである。
まさに、『本当の気持ち』が見え始めた感じですね。
これまでの感想
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