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カテゴリ:ドラマ系の感想
『黒幕は誰か』 内容 皇太后(田中裕子)の隊列の前に飛び出た順桂。 体には、爆発物が巻かれ、皇太后の馬車へと飛び込み爆発!! が、危機を察知した春児(余少群)の機転により、皇太后は命を救われる。 だが今回のことで、信じなかった腹心の栄禄の言葉が、皇太后の頭に浮かぶ。 やはり、、、皇帝(張博)が???? その疑念は、深まるばかりとなってしまう。。 そんななか春児は、ある情報を妹・玲玲から知る事になる。 暗殺未遂の前日、順桂が文秀(周一囲)と会っていた!? まさか。。。黒幕は。。。。。。 そのことを文秀に問い詰める春児。 文秀だけでなく玲玲も誤解だと言うが、春児は聞く耳を持たず 大げんかになってしまうのだった。 やがて、皇太后のもとへ謝罪に訪れた光緒帝であったが、 順桂の単独犯であり、思い込みで勝手をしたと説明をしても 皇太后には、納得してもらえず。お世辞も通用せず。 それどころか、皇帝への疑いの目とともに、 “死ねば良かった”という言葉に、皇帝は言葉を失ってしまう。 それほどの怒りの嘆きだけでなく、恐れを感じる光緒帝。 一方で、皇太后の疑いを知ったミセス・チャンは、 調査の結果、単独犯であったと伝えるのだが。。。。。。。 敬称略 今回は、順桂による皇太后暗殺未遂事件の、、、顛末ですね。 ヒトコトで言えば、疑心暗鬼 お互いに疑うだけならまだしも、 恐怖を感じ始めるなど、、、とんでもない展開に。。。 そのなかから、 皇太后の強い意志を表現した感じだ。 “どんな敵も恐れはせぬが、 恐れるのは敵がいるのに、それに気づかぬコト。 に始まり、、、 “昴”のお話。。。 まぁいまさら、キャラの補強ではないだろうが、 今まで以上に宮廷内の人間関係と、人物描写が見事だったと思います。 まさにドラマ!! っていう感じですね。 気になるのは、 どこにも、治まりどころがないところですね。 次回、、いっそうの崩壊に走るようだし。。。。 船頭多くして船山に上る そんな感じである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月22日 22時47分45秒
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