|
カテゴリ:ドラマ系の感想
『涙の約束…ずっとそばにいる!
内容 美丘(吉高由里子)から、長く生きられないと告白され ショックを受ける太一(林遣都) 翌日も、、いつも通りの明るい美丘に、太一は戸惑うしかなかった。 そんな美丘を含め、いつものメンバーを映画に誘う邦彦(勝地涼) その映画は、主人公が死ぬという作品。。。。 いきなり、邦彦たちに怒りをぶつけ、走り去っていく美丘。 美丘の後を追っていった太一は、家にたどり着き 美丘の母・佳織(真矢みき)と再会、忘れていった財布を手渡すのだった。 すると“もう会わないで下さい”という佳織に、戸惑う太一。 佳織は、美丘にあった出来事について話し始める。 病気と聞き、去っていった恋人のことを。。。。 ツライ思いをこれ以上させたくない母の切ない気持ち。 そんななか、長野のおばあちゃん・静江(佐々木すみ江)が入院したと聞き、 母・佳織、父・始(寺脇康文)と見舞いに向かう美丘。 そこには幸子(大島蓉子)修三の姉夫婦もいた。 ふたりから、静江の状態があまり良くないと知る始たち。。。 一方、どうしても美丘の病気に戸惑う太一は、 主治医の高梨(谷原章介)のもとを訪れる。。。。 敬称略 美丘の病に戸惑う太一。 そんななか、太一は、ある決断をする。 一方、余命幾ばくもない祖母から応援される美丘 “人生は、長い短いじゃないの どれだけ、悔いなく生きるかっていうこと って。。。ところかな。 なんていうか、死ぬだろう。。。ことはわかっているのに、 わざわざ“死”を重ねて来るという、、、超反則物語ですね。 まあ。分からなくもないが、 わざわざ訪ねているモノだから、 少し、、、あざとい感じが。。。。。。 病気ではなく、事故でも良かったかもね。 結果は同じでも、見えているのに、、わざわざ。。。って。。。 せめて、子供の頃におばあちゃんと話をした。。。。 そんなことにして、少し弱めておけば良かったのに! もう一つ。。。太一。 美丘の性格、、、もちろん、病気から来る生き様に惹かれた太一。 分かっているのは、 死ぬ生きるか、そう言う前に、美丘のことが好きだった。こと。 が、、 ここで、高梨に会い、病気のことを知ってしまい、 “そのあと”で麻理に“好きな人がいる”と告白してしまうと なんだか、性格に惹かれたはずなのに、 “死ぬかもしれない”から、、かわいそう。。。。で惹かれた そんな印象が、生まれてしまったような気がする。 “純愛” と言う事をテーマにしているドラマであるならば、 “好き”だから、、麻理に告白。。。のほうが、良かったと思います。 病気を知って麻理に告白だけでも、違和感が生まれたのに 高梨の“投げ出さない”宣言もあるモノだから、 よりいっそう、、、 “病気だから好きになった”印象が強くなっているような気がする。 “僕も、投げ出しません!” 。。。。絶対、そうだよね。。。。。。 こういうの、卵が先かニワトリが先かと同じで、 順序が逆だと、ややこしくなり、印象が変わるモノである。 たとえ、病などを気にしない、、、“愛”があったとしても!! とまぁ、苦言ばかりを、並べ立ててしまった今回。 最後のあたりの麻理のことも含めて、 ドラマとして、悪くないと思うのですが、 ハッキリ言わせてもらう(。。。いまさら?) もう少し、整理整頓して、物語を組み立てて欲しかったモノである。 太一の覚悟、美丘の想い、、 良い感じなのになぁ。。。。。 いっそ、高梨に会わずに、覚悟を決めた方が、 太一の覚悟を、シッカリ伝わってきたんじゃ?? 母・佳織のことだけでも、十分だったと思いますけどね。。。。 流れは、良いのになぁ。。。 なんで、先生入れちゃったんだろう。。。。 丁寧に描こうとしすぎだよね。。。。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月24日 22時51分37秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|