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カテゴリ:ドラマ系の感想
『美人死神と恐怖の戯れ
内容 ついに2つ目の“天使の像”を手に入れた5人 そんななか、3人目の死神が現れる。。。死神さんマサコ(伊藤裕子) アジア支部長のマサコ。。。 その顔を見てタクマ(井出卓也)は、、、つい、、、“ママ!!” 当然、マサコの力により撃退されるタクマ。 そしてミッションが告げられる。それは、、“鬼ごっこ” マサコが“鬼”となり、、5人を追い回す鬼ごっこ。。。 床に置かれた天使の像を奪うことが出来れば、5人の勝利ということだった。 ただし、、1つだけハンデが与えられる。 楽器を弾いている間だけは、マサコは攻撃を仕掛けないと。 死神さん太郎(森下能幸)によると、、、死神界最強の攻撃力を持つマサコ。 ただ、、ヒントをくれる。 タクマが頑張らなければ勝つことは出来ない。。。 その直後から、三味線片手に追跡を始めるマサコ。 現世のママ・政子(伊藤裕子・二役)とそっくりと言うこともあり、 タクマは、、、、“ママ”に違いないと、説得を試みるのだが、失敗。 それどころか、マサコはギターを持つリューイチ(鈴木勝吾)に狙いを定め。。。 敬称略 悪くはないお話である。 鬼ごっこで、必死になり知恵を絞ったり等。 勝手にしていた5人が、ひとつになろうとする部分や ママ!? とか、、、ちょっとした、音楽の豆知識など ネタとしては悪くはないと思います。 ただ、欠けているモノが多いですよね。 たとえば、、捕まってしまった場合は? とか、、 あまりにも、決着が唐突すぎるとか。。 それ以前に、現世のママから来たネタで展開するなら、 もっとそれを描かなきゃダメなんじゃ?? とか、、、、 ネタは悪くないのに、 どうも、まとまっていないという感じだ。 前回が、悪くない、、、ではなく、、良いに近かっただけに もう少し期待していたのだが、 かなり空回りしている印象が強い。 ネタフリなども悪くないんだけどね。 結局、今回のメインであるはずのタクマ。。。 ほとんど描いていないに近いもんなぁ。。。 見ていると、、、『オトナの事情』?を感じてしまうお話である。 ドラマを作るなら作るで、 何とかしないと!! どうもねぇ。。。中途半端だよね。 もう1歩なのに、、、、 殻が破れないよね。。。ほんと。 今回なんて、シリアスにするだけでなく、コメディにも出来たでしょうに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月05日 20時00分21秒
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